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文学フリマ東京39にむけて①失敗と教訓

こんにちは、こんばんは、ご無沙汰しております。
現在、文学フリマ東京39にむけて本(ZINE)の製作中です。
原稿はおおむね完成し、試し刷りのために入稿を終えたところです。
いまわかっている失敗や無駄な手間について記録し、教訓をここで共有したいと思います。


■失敗
表紙をページ数にカウントし忘れてオーダーし、内容を削らなければならなくなったこと。また、表紙のページ数を2ページと思ってしまったこと。
■教訓
印刷枚数は本文のページ数ではない。
表紙は4ページ分(表紙・裏表紙・それぞれの裏面)ある。

本ならば表紙の裏は無地にしたいので、表紙の裏にあたる2ページ目と最後のページは無地のもの用意すること。(冊子やカタログなどはこの限りではない)


■無駄な手間
印刷所が用意しているWordのフォーマットに合わせるために膨大な量のコピペと体裁直しが発生したこと。
■教訓
始めから用意されたフォーマットで作成する。


■印刷所に余計な指摘をされないように
モノクロ印刷のページはモノクロにしておく。
全面印刷するページは、ぬりたしまで埋める。


教訓を生かしてこれからの制作に臨む。
もしどなたかのお役に立てたならば、なお良し。


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