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【歌舞伎座の縁起物】欲張りすぎの開運の小槌を買いました!

新年度が始まりましたね。私自身、新しい生活に慣れるのが大変ですでにへとへとです。

さて、新年度が始まる直前の3/31は最強の開運日でしたね!

私も当日に知ったのですが、なんだか凄い日だったようです。

そこで、ちょうど3月終わりに銀座で「開運の小槌」を購入したことを思い出し、早速開封しました。

(木彫りの方は名前が書いてあるので裏返しています。)

「開運の小槌」とは歌舞伎座にて販売している縁起物で、口上師の方が口上を述べながら目の前で製作してくれるものです。


偶然、GINZA SIXで期間限定店舗を出しているところに遭遇。
私は伝統工芸や歴史あるものが好きなので、「なんか素敵な根付が売っているな」と何の情報もないまま購入を決めたのですが、有名な縁起物だったようです。

開運の小槌と名前入りの木彫りをセットにして2200円でしたので、気軽に購入できました。
手作りで記念になるという点でもかなりお値打ちだ〜!
(こういう家業?の伝統品のあるあるなんですが、お手頃すぎて職人さん(口上師さん)の手取りが心配になります)

小槌は昔ながらの手法で日本で作られており、鉛が入っているため、小さな子には要注意みたいです。

そして、この小槌の中には、小さな縁起物がたくさん入っています。

小槌の中に入っているのは

恵比寿・大黒・ひょうたん(6個)・蛙・サイコロ・小判・南天・破魔矢・狸・達磨・アマビエ

と、なんと11種類!!
ここ一年で話題になった、疫病退散の「アマビエ」まで入っているという……欲張りすぎですよね!!(笑)

もちろんそれぞれに込められた願いがあり、購入した際にその意味が記載された紙もいただきました。


口上で教えてもらいましたが、店先に狸の置物があるのは「他を抜く(他抜き)」だからなんですね~!ちょっと賢くなりました。


そんな欲張りすぎな縁起物、いつ開封しようかと思っていたら、ちょうど最強の開運日がやってきたのでした。

小槌なので、よく振れる方が良いとのことで、毎日使うものにつけることに。しっかりお願いごとをしてからつけました!

これだけの縁起物が入っていれば、何か良いことがありそうな……。
これほどの欲張りセットはなかなか無いと思いますので、どこかで見かけた際はチェックしてみてください!

さぁ、新年度も頑張るぞ~!


🌈最後までお読みいただきありがとうございます

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