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「食器からできた肥料」で育ててみた!【ピーマン編】#07 - 収穫量の結果 -

こんにちは、こまつなです。
一通り、ピーマンの収穫も終わり、収穫量などまとめてみました。
想定外の赤色ピーマンができた前回の内容をまだ見てない方は、こちらからどうぞ(↓ ↓ ↓)

収穫量に差は?

いい感じになってますね

肥料ボナースを使うと、収穫量は増えるのでしょうか?

まず、一株当たりの収穫数(個数)は?
・ボナース有り : 195個
・ボナース無し : 183個
ボナース有が少し(6%程)多かった様です。

次にピーマン1個当たりの重量は?
・ボナース有り : 23.8g
・ボナース無し : 23.4g
1個当たりの重量は、ほぼ同じですね。
ボナースを使って、ピーマンが大きくなる! なんてことは無かったです。
むしろボナースで、実が小さくなった!って事にならなくて良かったです(前向きな考え方)。

色の違いは?

緑ピーマンとちょっと小ぶりな赤ピーマン

研究室らしく、測色計 そくしょくけい(色を測定する機械)で色の差を確認してみました。
測色計 そくしょくけい(日本電色工業(株)NF555)での測定結果は以下の通り。

なじみの無い方にはわかりにくいかもしれません
流してください

緑ピーマン、赤ピーマン両方測定してみました。
緑、赤それぞれで色に差は無いかなって感じでした。
ボナースの有無で色は変わらないということです。
ちょっと残念な気もしますが、ボナースでピーマンを育てて、
変な色にならなくって良かったです。

ちなみにこの色を測定する機械、
ニッコーボーンチャイナの白さを維持するための品質管理に日々活躍している機械ですが、
ちょっとだけ使わせて頂きました(ありがとうございます(謝辞))。

にっこーぼーんちゃいな

世界一の白さを自負するニッコーボーンチャイナ(詳しくはこちら)。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。






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