食品雑学⑥ 「典型的な洋食の歴史シリーズ⑸」【あなたは日本のとんかつの歴史、知っていますか⁇】
こんにちは、かつです。
食品雑学第六弾、日本のとんかつの歴史を概説したいと思います‼︎
(概説)日本のとんかつの歴史
「とんかつの誕生:銀座の煉瓦亭から始まった味の物語‼︎」
「1895年(明治28年)に東京の銀座に創業した洋食レストラン、煉瓦亭がポークカツレツを売り出した⑴」ことから歴史が始まったそうです。
当時の亭主は「最初から豚肉を素材として考えていたわけではなく、日本の天ぷらの要領で様々な素材に衣をつけて揚げてみることから始めた⑵」そうです。
当初、カツレツに添えられていたのは温野菜だったそうですが、日清戦争の影響により、人手不足のため、温野菜より簡単に添えられる野菜としてキャベツの千切りが考案されたそうです。
当時は、まだ西洋料理が一般的ではなかったので、カツレツは珍しい食べ物として注目されました。
その後、明治初期に伝わったカツレツはフライ方式に変わり、昭和初期には「他の店でとんかつへと覚えやすい名前に変えられ⑶」、次第に日本に定着していきました。
締め
日本のとんかつの歴史を概説しましたが、いかがだったでしょうか。この記事を読めば、とんかつの進化の過程が再確認できると思います‼︎是非、参考にしてみて下さいね‼︎
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