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デジタル庁に言われた。書類を普通郵便で送ります。記述して返送して下さい。

詳細は省くのだが、朝からデジタル庁に何度も電話。そして結局わかったことは、「書類を普通郵便で送りますから、必要事項を記述して、ハンコを押して、郵送バックしてください。あ、レターパックとかを使えば、そちらから投函された翌日にはこっちに着くと思いますよ」とのこと。

そして、もちろんいつこっちに書類が届くかわからない。普通郵便だし。そして、向こうが受領してもいつ手続きが完了するかはわからない。ま、1週間はかかります、とのこと。先の予定が狂い、かなり意気消沈。。。

もちろん、ボクだけのことを対応しているわけではないですもの。忙しいのです。

とにかく、とってもデジタルな状況。


話変わって、口内炎が3箇所。治りかけが1つ、ピークが1つ、できて数日で痛くなりだしだのが1つ。しゃべりづらいわ、ご飯すると痛いわで耐えられなくなってきた。ストレスですかね。。。で、会社近くの歯医者に駆け込んだ。口内炎についても詳しくWEBに載っていた。藁をも掴む気持ち。

結局、薬を塗るしかない、ということで、なんだ、すぐ治せたりしないのか、と残念。塗り薬やらを出してもらって、お会計で「現金のみです」と言われる。「え、あ、そうですか・・・」。

東京の港区でも現金のみ。

そうですね、クレジットカードやらキャシュレス決済は手数料かかりますものね。。。ということで、慌ててコンビニATMへ。


20年ぐらい前か、著名な経営コンサルタントの話を聞いていて、将来無くなるものとして、TV、パソコン、現金、紙の情報商品、なんて言っていた。なるほど、と感心。とても記憶に残っている。今の自分の生活を鑑みるとその通り。

確かにキー局などの局の番組を見るという意味でのTVはもはや不要。オンデマンドの番組を時に見る際のモニターとしては必要ではある。ま、プロジェクターでも代替できる。自分の周りにテレビモニターを持っていない家庭も多い。特に若者の独り暮らしや2人暮らしの場合。

パソコンはまだ使っている。が、確かに携帯で仕事はできる。大学教授の知り合い曰く、携帯でレポートを書いてくる学生が一定数/結構いる。この先生はパソコンで確認するから、いつも文章の改行具合が気になるらしい。パソコンの利用シーンは確実に減っている。

そして現金。ほぼ使わない。財布なんてもはや20年ぐらい持ち歩かない。

そして、紙からの情報。ほぼ使わない。新聞や経済誌の定期購読なんていつ止めただろうか。15,6年ほど前か。そして会社でも家でも印刷の頻度は激減。コピー機が暇。名刺も持ち歩かなくなった。カレンダーも手帳もメモ帳も周囲から消えた。


でも、”デジタル”庁とは紙のやり取りで、歯医者とは現金のやり取り。自分の生活と世の中が同じと先入観を持つと、痛い目にあう。

自分と世間は当然に違う。
進み過ぎると社会に受け入れられない。
進むなら半歩。そして時に1歩遅れる。
そんな臨機応変が必要ですね。
なんてね。自分はIT・デジタル音痴なラガードですけど。。。


読んで頂きましてありがとうございます。
(v8_96)



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