えぬ🍳🍞

自分のための思考貯蔵です。

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【えんじゅ アフターケアから、出会いへ】①抱樸での座談会に参加して。

えんじゅ アフターケアから、出会いへ わたしは、Ⅰ章 〜出会うについての考察〜 NPO法人 抱樸(ほうぼく)での座談会 に参加した。 座談会の日から本になるまでの、個人的な想いを残しておきたい ( 本の感想は、次回のnoteに!) ◇◇◇◇◇ 「出会った責任」という言葉から始まる対話 こんにちは。初めまして・改めまして・お久しぶり そうして始まった座談会。 年齢や性別、専門性の有無は関係なかった 何者であるかも 関係ない だれも特別扱いされない、排除されること

    • どうして大人が先に 変わることを諦めるのか?

      大人が 子ども若者に対して 「他人は変えられないけど自分は変えられる。」「大人はずっとそれで生きてきたから今から変わるのは難しいんだよ。」 とか言ってるのが大っ嫌いだ。 真剣に相談してきてくれた子・ただ話をしただけの子に 「家族のみんなもしんどかったんだよ分かってあげて。」 とわざわざ大人事情を言ってるのも大っ嫌いだ。 なんで大人が先に変わること諦めてんの? なに子どもにも諦めさせて 子ども側が変わることに託してんの? それ子どもからまたその子どもへと連鎖させんの

      • 『子どもアドボカシーと当事者参画のモヤモヤとこれから』

        発行からすこし経ち、遅ればせながらですが、 『子どもアドボカシーと当事者参画のモヤモヤとこれから』を読了📕 とにかく読みやすく、言葉も分かりやすかった。 宮地先生の環状島モデルのイメージとともに書かれているんだけど…すでにそれを読んでいたこともあり、より理解が深まった。 ・声や自己コントロール感を取り戻す、エンパワメントすることが目的であること ・当事者のぜい弱性・被害者性を勝手に判断され、周りが前のめりにやる意思決定 ・85.86頁の2事例 ・コントロール権を奪われ続け

        • ひとつひとつの心の機微を取りこぼさない

          人に言葉をかけるひとたちへ 【⠀昔からずっと思ってた 言葉への違和感。 なに向きよりも、大事なことがある…⠀】 「元気そう」「前向く」「前に進む」 昔から、人から言われると違和感で疲れる。 それって何だろ? 前ってどこ? 今、明日、未来?形にすること、安定すること、何かに貢献すること? 自分のなかでの成長、人からの評価? 実際どれくらいの人が、自分のことを「元気か・前か後ろか」とまとめられるんだろう。 そう思うと、何をもって「元気・前向き」? 前向いて。の何気

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        【えんじゅ アフターケアから、出会いへ】①抱樸での座談会に参加して。

          分かりあえない部分があることすら分かち合う

          きょう、人と話してた。 別の人との関係性のなかであったことを話しながら 『(経験・未経験や立場的に) お互いに分かり合えない感覚や部分があること それ自体を分かち合うことも、 お互いに分かり合うことだよね。』 って気づいた。 2人で「それな!」って言って笑った。 そんなことを色々お話しながら、 『こうして、きもちを話して、 「外在化」することで 誰かといっしょにきもちを見つめていける。 お互いがお互いの中身に対して心をよせ、 その自分のなかでの理解がまた整

          分かりあえない部分があることすら分かち合う

          自分のために伝える 実践と学び

          実践をした。 自分のなかで向き合ったあとに、 人のことを考えず、なんなら自分のことも考えずに 我慢せず、 ひとに気も使わず、考えず 出てくるままに。 ただ淡々としずかに伝えた。 「自分の思いを口で伝える練習をしよう」と、 小さい頃からたくさん言われてきた。 でも、できなかった。 人のことを考えると、我慢する方がいいと思った。 伝えるって傷つけるし疲れる。 たとえ伝えても、受け止めてくれるひとがいなかった。 でも、今回やったのは、もはや実践だ。 わたしがずっと自分に

          自分のために伝える 実践と学び

          怒りのむずかしさ

          初めて、人に「怒り」という感情をもった。 ほんものだった。 「怒り」ってずっとかかえておくのって、とてもキツいと知った。 そして、「怒り」を 正直に言葉にする・丁寧に表出させるって、 かなり難しいんだってことも初めて知った。 久しぶりに もう二度と、こんな思いはしたくない。と思った。 そう言うと、ある人が 「怒りは悪いことじゃないからね。 でも怒りって、仮面なの。怒りの仮面を何枚も何枚も剥いだら、傷つきや悲しみだったりがあるよ。 怒りの裏側を見つめて伝えられたら言えた感

          怒りのむずかしさ

          できないことの意識をもちながら、できる応答をすること

          「子どものトラウマが よくわかる本 」 やっぱりこれが1番わかりやすく大切な本だとおもう😌 正直、医師や心理士、子ども若者支援に関わる仕事なら絶対知っておいてほしい。 トラウマインフォームドケアの担い手は、「子どもにかかわるすべての人」。 トラウマレスポンシブケアの担い手は 、「一般的な医療機関のほか、児相、子家セン、福祉事務所、生活保護課」などもはいっている。 ドクターや心理士じゃない専門職じゃない、からわからない・関係ない なんてことはない。 トラウマの身動きのとれ

          できないことの意識をもちながら、できる応答をすること