怒りのむずかしさ
初めて、人に「怒り」という感情をもった。
ほんものだった。
「怒り」ってずっとかかえておくのって、とてもキツいと知った。
そして、「怒り」を
正直に言葉にする・丁寧に表出させるって、
かなり難しいんだってことも初めて知った。
久しぶりに
もう二度と、こんな思いはしたくない。と思った。
そう言うと、ある人が
「怒りは悪いことじゃないからね。
でも怒りって、仮面なの。怒りの仮面を何枚も何枚も剥いだら、傷つきや悲しみだったりがあるよ。
怒りの裏側を見つめて伝えられたら言えた感あるとおもうんだ。
大丈夫。人に傷つきや怒りを伝えるって難しい、ってだれでも思ってるから。
これで終わらず区切りつかないかもしれないけど、これ以上苦しむのは嫌だ!ってのも大事だよ。
もうこんな思いはしたくない。
そこから回復が始まるんだとおもう。
もうこんな思いはしたくないっていうのは、
大きな願いだし、祈りのように感じた。
だから大切にしてほしい。」
と教えてくれた。
たまには、溜め込まずに、ぶつけてもいい。
誰かのための我慢はしない。
自分のために、伝える、ぶつける
ちぐはぐでも、丁寧じゃなくても
ただ正直に。
でもそれも、通過点にしかすぎない
見つめて伝えたら
また、私の回復と誠実なケアが始まっていく🌲
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