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果肉がゴロゴロ 自家製いちごジャム

いちごのシーズンの終わりかけには、お値打ちで小粒ないちごがたくさん出回ってきますね。
「あまおう」2パック500円とか、幸せ過ぎますね♪
そんないちごを使ってジャムを作るのが毎年の楽しみ^ ^

ジャム作りとか果実酒作りとか、最終的に瓶詰めになって完成形がキラキラするものは、あれもこれもと手を出したくなってしまいがち。。。(← 個人的見解)
二人暮らしでは消費が追いつかない、そのうち食べ飽きるなんてことにもなり兼ねないので、すごく自制して取り組んでいます。やや大げさだけど。いや、大げさだけど。

さて、そんな“いちごジャム”作り、いろんな作り方を試してきたけれど、ここ数年はこの方法に落ち着いています。

洗ってヘタを取ったいちごにドサっとお砂糖。
上白糖に抵抗があって、きび砂糖などをつかったこともあるのですが、色付きのお砂糖はジャムの仕上がりにもやはり色がつくので、綺麗な「いちごの赤」を目指したいならば、やはり白砂糖を使います。

いちごにどっさりと乗せたお砂糖。鍋を優しくゆすって、なるべくいちご全体になじませるように広げます。木べらでざっくり混ぜてもいいけど、まあ、このくらいで大丈夫。

で、このまま、鍋の蓋をして一晩 🕘 → 🕖
いちごからたっぷりと水分が出てきています。

この状態になったら、あとはゆっくりと火を入れるだけ。私はいちごそのままの形が残っているタイプが好きなので、形を崩さないように気をつけながらあまりかき混ぜないで煮詰めていきます。

どこまで煮詰めるのかはお好み次第です。
ゆるゆるのシロップがお好きな方は早めに切り上げて、ねっとりとろりんがお好きな方はしっかりと火を入れて。
最後にレモンを1/6〜1/4個位をギュッと絞って終了。

慌てて詰めたら気泡がいっぱい入っちゃいました。可愛さ半減だけど、まあ許そう。
煮沸消毒しておいた瓶にいれて、あとは好きなだけ愛でたら(←ココ大事)食べ始めます。

ちなみに、鍋底に余ったシロップはゴムベラでこそげてグラスに入れます。そして、冷たい牛乳を注ぐ❤️ まぁー、これはダメだよね、悪魔の飲み物みたいな誘惑に満ちた「いちごミルク」が楽しめます。
これはジャムを作った人だけの、特権です。
いえ、作ったジャムをグラスの底にいれて、なんなら果肉もいれちゃえば、本当に美味しいんだけど、これすごく悪魔の飲み物です。
簡単に数キロ肥えられる自信があるので、「ジャムを使う」というカードはナシで。

なので、ジャムは本来のあるべき姿でいただきます。

こんがり焼いた厚切りトーストに、スライスバター、いちごジャム、巣入りの蜂蜜🍯

ジャムのダブル使いもあり、です。

いちごジャムの隣に合わせているのは、【DEAN&DELUCA】の温州みかんジャム🍊

このジャム、美味しかったです^ ^
そして、WECKの瓶に入っているというのも高ポイント!食べ終わったら、そのまま普通に使いまわせます♪

ゴールデンウィーク、帰省していて最終日の昨日。唐突に発熱しました>_<
そんな自分にびっくり(@_@)

いちごゴロゴロじゃなくて、自分がベッドでゴロゴロしながらスマホでこれを書いています。

「あー、いちごの季節がおわるー」

という言葉を、季節が本当に終わる前に多分、何度も何度も言ってるんだけど、熱が出た私に夫がいちご🍓とぶどう🍇を買ってきておいてくれた^ ^ 幸せ✨ 早く治そう、扁桃腺炎!

ああ!野菜室のバナナレポートも書きます!!

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