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剛毅果断…毎日が、その繰り返しです。 時にはユルく、時には一刀両断! メリハリつけた生…

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剛毅果断…毎日が、その繰り返しです。 時にはユルく、時には一刀両断! メリハリつけた生活を、心掛けております。 (ウェザーリポートの補足を、こちらに綴っております。 本編の写真や動画は、ウェザーニュースのアプリより、リポーターナンバー:358740538を入力してご覧下さい。)

最近の記事

すばらしい空の世界 【029 福井・東尋坊】

ついに北陸新幹線の金沢〜敦賀間が開業し、東京・大宮から福井・敦賀に乗り換え無しで行ける様になった。 逆に大阪・京都や名古屋・岐阜から特急で福井・金沢方面に行くには、敦賀での乗り換えが必要となった。 それだけでも賛否両論あるが、新幹線開業になると平行して走る在来線がJRから第3セクターの鉄道会社に移管される。 地元の学生の定期券の購入価格も上がり、家計への負担も大きくなる。 そして第3セクターに移管されると、全国のJRの普通・快速列車が乗り放題の『青春18きっぷ』が利用出来な

    • すばらしい空の世界 【028 沖縄・嘉手納〜那覇空港】

      2月は、真冬の寒さというイメージがある。 ところが最近は、首都圏で2月なのに5月並みの暖かい日があったかと思えば…突然真冬の寒さが戻ったりと、油断の出来ないことがある。 それは沖縄でも同じ…プロ野球のキャンプが実施されるので、冬でも暖かいイメージを持つ方も多いと思われるが…何でこんなに寒いの?という日に訪れてしまった話しを、進めてゆきたい。 尚ここでは気象の話しをメインに、あるがままを綴ってゆく。 沖縄に関し色々な考えをお持ちの方もいらっしゃると思うが、ここでは控えさせて頂き

      • すばらしい空の世界 【027 神戸三宮〜小豆島・その2】

        前々回は、神姫バスの小豆島ツアー…神戸三宮出発〜日生港より瀬戸内観光汽船〜昼食会場までをご紹介したので、今回はそのつづきから…。 昼食会場の『オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル』を出発したバスは、県道27号を通って寒霞渓(かんかけい)へと向かう。 『小豆島のいろは坂』と呼んでもいい、ヘアピンカーブの途中に『銚子渓 お猿の国』と呼ばれる自然動物園がある。 この付近は野生の猿が出没するので、運転手さんも気をつかう。 ガイドさんより、寒霞渓での過ごし方についてアナウンスが始まる。

        • すばらしい空の世界 【026 当世イルミネーション考察】

          12月は日の出から日の入りまでの時間が短い。 夕方になると真っ暗になるので、気分の落ち込むことが多いかもしれない。 赤提灯に釣られ、日本酒とおでんが恋しくなる季節でもある。 『おでん』について色々書きたいところだか、地域性や個人の好みもあるので…今回は『イルミネーションのある街』をご紹介したい。 まずは、都営地下鉄大江戸線・汐留駅の新橋方面の改札を出る。  そのまま銀座方面へ…中央通りも銀座八丁目より一丁目まで、歩道の街路樹が彩られる。 銀座四丁目の交差点を左に曲がり、

        すばらしい空の世界 【029 福井・東尋坊】

          すばらしい空の世界 【025 神戸三宮〜小豆島・その1】

          つい最近の報道によると、大阪の金剛バスが事業継続を断念し廃業を決定した。 それからまるで堰を切ったように、全国各地で公共交通機関の路線縮少や廃止が相次いでいる。 高齢ドライバーに運転免許証を返納する様呼びかけておきながら、それに応じた方の移動手段を奪うというのは…なんとも腹立たしい話しである。 そんな中2023年11月末をもって運航休止となるフェリーがある。 岡山県の日生(ひなせ)と小豆島の大部を結ぶ『瀬戸内観光汽船』である。 休止の発表は同年5月であったが、その時点ではあま

          すばらしい空の世界 【025 神戸三宮〜小豆島・その1】

          すばらしい空の世界 【024 木次線・奥出雲おろち号】

          前回・前々回と『都区内区役所職員食堂めぐり』と題してお伝えしてきたが、そうこうしているうちに季節はどんどん進んでいる。 まだお伝えしたい区役所もあるが…次の機会に譲り、今シーズンで引退となるJR木次線をメインに走る『奥出雲おろち号』を今回はご紹介したい。 全席指定のため、今からだと座席指定券の入手は困難かもしれないが…キャンセルが出た場合には是非とも確保し、最後の勇姿を現地で見届けて頂きたい。 通常は木次〜備後落合の往復、土日祝日の指定日の備後落合ゆきは出雲市発として運転さ

          すばらしい空の世界 【024 木次線・奥出雲おろち号】

          すばらしい空の世界 【023 東京・区役所食堂めぐり②】

          前回に引き続き、都営交通(東京都交通局)の『都営まるごときっぷ』を利用して行くことの出来る『東京都区内・区役所職員食堂』を…そのうち今回は、千代田区役所の職員食堂【Dining九段】を特集としてご紹介したい。 前回の内容をご覧になって『文京区役所を紹介したら、次は千代田区役所だろう…なぜ紹介しない んだ!』と思われた方も多いであろう。 この後順次ご紹介するが、千代田区役所の職員食堂は営業時間が長くメニューも多彩である。 今回の内容をご覧になった後、是非前回の記述内容とを見比べ

          すばらしい空の世界 【023 東京・区役所食堂めぐり②】

          すばらしい空の世界 【022 東京・区役所食堂めぐり①】

          もはや猛暑というよりは、酷暑というべきか…。 夏になると日本国内、各地を今まで訪問してきたが…究極の避暑は、地下鉄の車内・駅施設という結論に達した。 そこで今回は、都営交通(東京都交通局)の『都営まるごときっぷ』を利用して行くことの出来る『東京都区内・区役所職員食堂』をご紹介したい。 尚最寄の駅・バス停・電停は、都営交通を利用した場合のもので、他の交通機関を利用した方が便利な場合もある。 その場合は、代表的な駅・バス停をご紹介する。 まずは『都営まるごときっぷ』の確保…磁気

          すばらしい空の世界 【022 東京・区役所食堂めぐり①】

          すばらしい空の世界 【021 富良野〜美瑛】

          暑い夏がやってくると、外に出ないでクーラーをかけて部屋の中で過ごすのが理想的だと思う。 だが敢えて爽やかな環境の場所に行ってみるという選択肢も、あっていいのではないだろうか。 ということで、前回の飯山線探訪より時系列としては遡るが…北海道・富良野のラベンダー畑をメインに、その周辺をご紹介したい。 旭川空港より向かうのが、アプローチとしては近いが…新千歳空港までLCCを利用する方やフェリーで北海道入りする場合は、一度札幌駅に出て直行の高速バスを利用するのが便利だと思う。 往

          すばらしい空の世界 【021 富良野〜美瑛】

          すばらしい空の世界 【020 水上〜越後川口〜長野〜松本】

          以前JRの普通・快速列車乗り放題の『青春18きっぷ』で、上越線→只見線→磐越西線→磐越東線と乗り継ぎ…いわき駅に向かった時の車窓と空の様子をご紹介した。 今回は上越線より飯山線と篠ノ井線を利用し、松本方面に向かった時の車窓と空の様子をご紹介したい。 ちなみにヘッダーの写真は、水上駅の手前…利根川を挟んで、関越道・水上インターチェンジの方向を撮影したものである。 只見線に乗り換える時は上越線の小出駅で乗り換えたが、飯山線に乗り換える時は小出駅の3つ先にある越後川口駅での乗り換え

          すばらしい空の世界 【020 水上〜越後川口〜長野〜松本】

          すばらしい空の世界 【019 浜田〜小倉〜東京】

          前回は浜田駅まで高速バスで移動し、市内の宿泊するホテルにチェックインするところまでご紹介した。 翌朝そのホテルで、朝食を頂くところよりスタートしたい。 まずは実際の朝食を、写真でご覧頂きたい。 ①いちばん左上…『とんころの南蛮漬』:浜田では、『ニギス(沖ギス)』のことを『とんころ』と呼ぶ。 白身の魚でクセが無く、焼いて食べるとサンマにひけをとらないとのこと。 ②その右…『のどくろの焼き魚』:口の中が黒いことから『のどくろ』と呼ばれる。 2009年より、浜田市の魚として制

          すばらしい空の世界 【019 浜田〜小倉〜東京】

          すばらしい空の世界 【018 東京〜大阪〜浜田】

          最近になってJR西日本は、ローカル線を対象とする各線区の『営業係数』…すなわち100円を稼ぐのに経費がいくらかかったかを、公表する様になった。 その数字が高い程、将来的に路線廃止やバス転換も有り得るということである。 今回は2018年〜2020年の数値が1,500前後の益田〜小串を含む、浜田〜小倉を『青春18きっぷ』を使って乗り通す計画である。 その前に、出発地点の浜田駅に向かう過程をご紹介したい。 ちなみに1998年の夏までは、東京発・浜田ゆきの『寝台特急出雲』が乗り換え無

          すばらしい空の世界 【018 東京〜大阪〜浜田】

          すばらしい空の世界 【017 只見〜郡山〜いわき】

          毎年夏が来ると、JRの普通・快速列車乗り放題の『青春18きっぷ』を使って出掛けたくなる。 暑いからといって部屋で冷房かけてゴロゴロするのは、健康的ではない。 なるべくなら、近くの涼しい自然のあるところに行きたい…ということで今回は上越線→只見線→磐越西線→磐越東線と乗り継いで、いわき駅に向かうことにした。 高崎駅より、上越線の普通列車に乗る。 およそ1時間に1本のため、混雑している。 見た感じ半分は『青春18きっぷ』のユーザーではないだろうか!? 水上(みなかみ)駅に到着す

          すばらしい空の世界 【017 只見〜郡山〜いわき】

          すばらしい空の世界 【016 神戸・三ノ宮〜天橋立】

          前回は上高地までの、観光バスツアーをご紹介した。 不慣れな地域を訪ねる時は、ガイドさんの同行するバスツアーに限る。 ましてや各駅停車で行って、乗り継ぎの時間に何をすれば良いか分からない場合は…ということで、今回もバスツアーに参加して京都府北部へ向かうことにした。 ところが肝心のツアーの前日、土砂降りの雨…果たして、どうなることやら。 前夜よりお世話になったゲストハウスを出発し、本日お世話になる神姫観光のツアーバス乗り場に向かう。 南口に出て、JRの高架を左にまっすぐ進むと、

          すばらしい空の世界 【016 神戸・三ノ宮〜天橋立】

          すばらしい空の世界 【015 上高地〜名古屋〜東京】

           前回は観光バスを降り、大正池をスタートするところまでご紹介した。 それでは早速、河童橋に向かって進めてゆきたい。 6月下旬なのに、まるで梅雨明けの様な天気。(だがこの年は、その後に長雨が続き…地域によっては梅雨明けの時期が修正されたり、特定出来ないという結論になった。) ウェザーニュースのアプリで上高地の気温を調べてみると、23.4℃…快適に散策が楽しめる。 他のツアーの団体客も続々と大正池にやって来たので、コースの途中にある田代池に向かう。 大正池より10分程歩くと、

          すばらしい空の世界 【015 上高地〜名古屋〜東京】

          すばらしい空の世界 【014 名古屋〜高山〜上高地】

          長野県の上高地…以前より行ってみたい場所の一つでもある。 ただ先述の吉野と同様、一度も行ったことの無い場所に一人で行っても…結局は歩き方が分からずに右往左往して時間だけが経ってしまう。 あれこれ考えた末、観光バスのパック旅行を選択した。 それも、名古屋発で…というのも、東京発のパック旅行は中央東線の特急利用。 松本まではマンネリ感が否めない。 その点名古屋発は、東海北陸道を利用…初めて通る道だけに、ワクワクする。 もう一つの理由は、上高地の天候が悪い場合には『高山市内の散策』

          すばらしい空の世界 【014 名古屋〜高山〜上高地】