すばらしい空の世界 【031 大型連休の過ごし方・その1】
今年のゴールデンウィークは、中間の平日も休めれば最大10連休…海外旅行に行くチャンスではある。 ところが円安傾向のため、割高になってしまう…ならば無理せず、東京都内の都心から離れた静かな場所・美味しいお酒とお食事の楽しめる場所で過ごすという提案をさせて頂きたい。
今回ご紹介するのは福生市の『酒造工場にあるゲストハウス』…聞いただけでも期待値は高くなる。
内出に行くバスは、2か所から出ている。 ②番乗り場より出発する、立川バスの『福生駅西口ゆき』と、③番乗り場より出発する、西東京バスの『工学院大学ゆき』などである。 どちらもおよそ毎時1本なので、予め公共交通機関の乗り換えを検索するアプリで調べておこう。 また、どちらのバス会社か…停留所が離れているので、間違えない様にチェックしておこう。
内出交番を過ぎたあたりから、スマホの地図を使って進むと良い。 経路検索は、却って遠回りの道順が出て来る場合があるので注意が必要。
いよいよ建物の中へ…整った庭を進むと、まるで故郷に帰って来た様な心境になる。 造られている地酒『多満自慢』を冠するゲストハウス…扉を開けるのも、ワクワクする。
一通りの手続きが終わったら、早速昼食と地ビール『多摩の恵』を堪能するため"Kitchen & Bar 田の実"へ。 後述する『2時間飲み放題プラン』には地ビール等は含まれていないので、ランチの時間帯に頂くのが望ましい。
尚月曜日(祝日の場合は、翌日火曜日)が定休日となるので、予約をされる際には注意して頂きたい。
繁忙期で工場内にあるレストランが満席あるいは混雑している場合、ゲストハウスに移動しビジターとしてのランチのみ利用も可能である。 その場合は『木箱の前菜五種』と『デザート(本日のアイス)』も付くセットコースも検討したい。
ただ宿泊してディナーも頂くという場合、ランチはメインの単品と『多摩の恵』などの2時間飲み放題ではオーダー出来ないお酒とを組み合わせれば、滞在中に楽しめるお酒の種類は増える。
ディナーまでの間、軽く食休み…安心してお酒を
楽しむなら、シャワーや洗濯物はその前に終わらせておきたい。
いよいよ待ちに待ったディナーの時間! その前に、近くへ散歩に出掛けてみよう。 美しい夕焼けに、出逢えるかもしれない。
それでは、ディナータイムのお料理とお酒…一挙にご紹介しよう!
これだけのラインナップ…お酒も気持ち良く進んでしまう。 ドミトリーの扉をキーを解除するための番号を忘れるレベルまで飲まない様に…心配ならチェックインの時にドミトリーの番号とキー解除の番号は、あらかじめスマートフォンで撮影しておこう。 夜中に目が覚めてしまってラウンジに行くのは良いが、ドミトリーに戻った時にキーが解除出来なくなってもスタッフは不在の時間帯である。 忘れずに、持って出よう。
気持ち良く眠れたら、一日の始まりの朝食。 複数人数だと狭くなるので、譲り合ってピックアップしたい。
チェックアウトの時間まで、食休みしてもシャワーを浴びに行っても…ただタオル類の貸し出しは1組だけなので、シャワーを2回以上利用する場合は自身のタオルを使うなどして頂きたい。
退館の際はその旨伝えて出発…枕カバーや布団カバー・シーツ類は自分で外さなくて良いとのこと。
時間に余裕があれば、工場内の売店に寄ってみよう。 『多満自慢』・『多摩の恵』や、お酒のお供なども販売されている。
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