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たったひとつでOK!60歳を越えてからも筋力を保つトレーニング!

おはようございます、こんにちは、こんばんは!
トレーナーの島脇です。

今では自宅で筋トレもだいぶ主流になってきましたが、お家で、しかも一人でたくさんの種類をやろうと思うと

ちょっと面倒ではないですか?笑

特に今回は、年齢を重ねても実施できるトレーニングを紹介するにあたり、とてもシンプルで続けやすいものをピックアップしました。

こんな方におすすめ
・なかなか家でトレーニングが続かない
・両親の健康維持に役立てたい
・お仕事でご年配の方に運動指導している
・特別な道具は持っていないが、簡単にできる運動がしたい

この記事をご覧になった方は、周りの大切なご家族や同僚、ご友人などにもぜひ派生させてくださいね。

60歳以上の方は、〇〇だけ!

今回のトレーニングは、ずばり「スクワット」です。
王道とも言えるスクワットは、脚の筋肉を使うトレーニングではありますが、この動きにより「筋肉を作れ!」という命令が脳から発せられるため、結果的に脚以外の筋肉も着きやすい状態にすることができます

まさに全身運動ですね・・!

家のことや仕事のこと、まだまだ精力的に活動している年代だからこそ、短い時間で最大限の効果を出していきましょう!

スクワットのフォーム

その1(支えなしバージョン)

それでは、スクワットトレーニングの方法をご紹介します。

①足は肩幅に開いて、両手は前に伸ばします
②その状態から、膝とお尻の高さが揃うまで下げます
③膝とお尻の高さが揃ったら、少し持ち上げます
(関節を完全に伸ばし切らないのがポイント)

①〜③を繰り返し行ってください。
回数は「ちょっと疲れるまで」を目安にしましょう。
個人差はありますが、20〜30回くらいでOK。

慣れてきたら「腿に疲労が溜まって足がだるいな」という位まで繰り返しましょう。

きついな〜、と思う位まで繰り返すことで筋トレの効果が発揮されます。

疲れてきたら、30秒のお休みを入れます。
そしてまた同じトレーニングを行うサイクルを3セット繰り返しましょう。

その2(支えありバージョン)

上記のフォームが安定してできない場合(しゃがむと後ろに転がりそうになってしまうなど)は、壁を利用してフォームを作ります。

壁に手を当てて支えます
少し前に体重を乗せた状態で行います

回数の目安はその1と同様に行いましょう。

スクワットのポイント

今回のトレーニングの目的は、「腿の筋肉を疲れさせること」です。
スクワットの動作を行うことではないので注意しましょう。

腿がだるくなるまで筋肉を使うことが、効率的に体を鍛えるポイントになります!

まとめ

  1. 膝とお尻が同じ高さになるまで下げる

  2. 完全に立ち上がらずに、少しあげて下げるを繰り返す

  3. 足がだるくなる20〜30回を1セットの目安に

  4. 合計3セット行い、セット間には30秒の休憩を取りましょう。

  5. ポイントは、腿のだるさ!

スクワットトレーニングを1日おき(週に3日程度)実施することで足の筋力がUPします!
まずは1ヶ月続けましょう。

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BODY DIRECTOR所属トレーナー 木村美穂

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