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「練習すること」の意味

うちの息子は小学1年生です。

コロナの影響でまだ1日も

学校生活を経験していません。


ついこの間まで保育園だったから

まだ「勉強をすること」の意味が

よくわかっていません。


親の僕が思うには

まあそれは口が達者で

「どこから拾ってきた?」と思わせるような

言い回しをするし


まあそれは感受性が豊かで

親がびっくりするようなものの捉え方や

感情表現を出してきます。


大人の僕たちから見ると

「子どもは天才だな〜」って

思わされますね。


きっと見ること聞くこと感じること

全てが新しい発見や経験で

全てを今まさに!

学んでいるのでしょう。


で…自粛期間中に与えられた宿題を

親として頑張って教えているのですが

まだ「勉強すること」が

今いちピンとこないらしい…


「ひらがな」はしっかり読めていて

書いてあることを解読はできる

でもその意味を理解するのに

ちょっと時間がかかる…


じゃあ鉛筆を持って「書いてみよう」!

お手本をなぞるのすっごい上手!まるでアート!

じゃあ一つ目、自分で書いてみよう

…あ…ちょっとバランスがおかしい…

二つ目…あれ?やけに小さい…

三つ目…これは?!!なんて読む字?!!


まるで「心の動き」が見えるような展開


そうそう。

そういえば自分も小さい頃

ちゃんと書けない字とかあったね。

「む」とかめっちゃ難しかった。


けどいつの頃からか

ちゃんと漢字も読めるようになったし

小学校レベルのことは

大体みんなちゃんと「勉強して」

「身について」くるんだよね〜。


「教わったこと」は

憶えてなくても繰り返し「練習してきて」

身についてるんだよね〜。



じゃあここからが本題。


学校で「教えてもらえなかったこと」って

どうする?


知りたくても「分からないこと」って

どうする?


学校では「教えられたこと」を

吸収するように「練習したから」

「そのまま身についた」


でも「答えがまだ無いもの」は

色々考えて

色んな手段を選んで

色々探って、試して、失敗もして


要するに

「いっぱい練習すること」自体が


「教えられる前にするべき勉強」

とも言えるんだよね。


最先端の研究している人は

誰もなにも分からないフィールドで

あれこれ試して、答えを見つけていくんだよね?


じゃあ「ココロの勉強」も

「カラダの感覚」とかも

同じだよ。


色々経験して

学んで試して失敗もして


生きる「練習をしていく」と

いいよね。


to be continued...

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