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【デンマーク】 〜コペンハーゲン編〜 「かわいい街と食べ物を求めて」


※アイスランド旅日記の続き!帰りの乗り継ぎにて。

初めてのデンマーク

アイスランドからマンチェスターに帰る便が約10時間のコペンハーゲン乗り換えだったのでデンマークを1日満喫してきた!


11時ごろ到着し、電車で市内へ。
アイスランドと同様にコペンハーゲンもめちゃくちゃ秋来てた!

海外の秋ってすごく素敵な雰囲気で好き。

日本の紅葉は「紅葉を見に行く」っていう目的を持って毎年見てるけど、
海外で見る紅葉は「日常で目に入る景色が秋を伝えてる」っていう感覚。
説明しにくいな…写真で伝わってほしい…




プリンセスが住んでいそう ローゼンボー城

まずはコペンハーゲンから30分歩いてローゼンボー城へ。

芝生の綺麗な緑とお城のレンガの色がすごく合っていて、穏やかで優しい雰囲気のお城だった。

ディズニープリンセスが住んでいそうでかわいかった!

鳥の感じもシンデレラに出てきそう

お城の写真を取っていたらたまたま音楽隊?の練習風景を見ることができた。
すごく素敵な演奏で、これも相まってディズニー感すごかったのかも。

あと近くにある救世主教会っていう教会のてっぺんが一部見えたんだけど、これも独特の形だった。うねうね。

ここはアリエルが住んでそう




デンマーク名物 オープンサンド

お昼はTorvehallerneKBHというマーケット内にある
「Hallernes Smorrebrod」というお店に行った。

このお店はデンマーク名物であるオープンサンドの専門店!
オープンサンドとはその名の通り、具材を挟まずにパンの上に乗せて食べる料理。

サーモン、エビといった海鮮系。ポーク、ビーフのお肉系。さらにシンプルにアボカドと卵というラインナップまであって選べない…

悩みに悩んだ末、スモークサーモンサラダを注文。
値段はひとつ1600円くらいで手のひらくらいの大きさ。

めちゃくちゃ美味しかった!!
最高にお酒に合う味してた…

この半年間はイギリスの料理の基準に慣れてるから、アイスランドもデンマークも何食べても美味しすぎて毎回感動。

イギリスでは値段と味のクオリティが合うのはなかなか難しいのかな…





ザ・デンマークの景色!ニューハウン

お昼を食べた後はあの有名な場所に行った。
それが、ニューハウン

みんな絶対インスタとか雑誌で見たことある景色!

同じ色の家が隣同士で並んでいる場所はないから本当にカラフル。
これは童話生まれるわっていうかわいさ。

この景色が片側だけじゃなくて川を挟んで両側にあるのがびっくりだった。

大雨の直前…

それにかなり長いので、観光客はいっぱいいるけれど分散してて写真も撮りやすかった。
船に乗ってる観光客が多くて私も乗ればよかったと後悔。

本当にかわいくて、場所によって建物の色合いが違うから永遠に写真撮っちゃう!




ライ麦パンを求めて1時間歩く

かなり時間があったので次はニューハウンから歩いて1時間かけてパン屋さんへ。

「ロブロ」というライ麦パンで有名なパン屋さんらしく、橋をたくさん渡っていろんな島を通って行ってきた。

歩いてる時も素敵な景色ばっかりだった!

そして1時間歩いてついに到着。
それがこの「Lille bakery」

このLille bakeryは建築学校の作業場だった建物を改装したパン屋さん。
だから外装も内装もオリジナリティに溢れててすごく居心地が良かった!

でも夕方だったのもあって食べたかった「ロブロ」というライ麦パンは売り切れだった…泣

なので店員さんのおすすめのパンを2種類食べた!

左のパンはブルーベリーとチーズが入っている甘じょっぱいパン。
右のパンは中にクリームっぽいバターが塗ってあるパン。

それぞれパンの名前がわからなかったけどすごくおいしかった!
休日とかにこういう居心地のいいパン屋さんでゆっくり過ごすの憧れる…

木の温もりを感じられる店内




世界一正確な時計 コペンハーゲン市庁舎


また1時間歩いてパン屋さんからコペンハーゲン市庁舎へ。

この市庁舎の時計台は天文学者によって約50年の歳月をかけて作られたもので、「世界一正確な時計」として知られている。

その理由は100年間で1000分の1秒の誤差しか生まれないと言われているから。

すごい。この世の中の時計の中で一番正確ってすごすぎ。
やっぱり「世界一」ってつくものは興味がそそられる!





コペンハーゲン中央駅付近を散策


最後はコペンハーゲン中央駅を目指しながら散策。

かわいい映画館
かわいいサーカス


そして、コペンハーゲン中央駅のまさに目の前にあるのが「チボリ公園」という遊園地。
開業はなんと19世紀らしい。

レトロな雰囲気たっぷりで、夜になってライトがつくとさらに素敵だった!

1日街を歩き回って思ったけど、コペンハーゲンの街はかなりハロウィンの装飾が進んでた!
確かに10月に入ってるから飾り付けしてあって当たり前なんだけど、リバプールは全然ハロウィン感ないぞ…?

日本より海外の方がハロウィンに力入れると思ってたけど国によるのかな?

まあとにかくこのチボリ公園は「レトロかわいい×ハロウィン」であたたかい素敵な雰囲気でした!




ようやく帰路につく

散策も終わり日が暮れた頃、コペンハーゲン中央駅まで戻り電車で空港へ。
ここもまたレンガ作りが街に合っていて素敵。

コペンハーゲンは街中がどこも本当にかわいかった!

コペンハーゲン中央駅


コペンハーゲンからマンチェスターへのフライトは22時発だったけど若干遅延してて、23時40ごろようやくマンチェスター空港に到着。

空港からリバプールまでのバスのチケット買ってたけど飛行機の遅延で5分間に合わず乗れなかった…泣

なのでチケットを買い直し椅子で深夜1時半まで待つことに…
眠さも疲れも限界よ…泣

そして深夜3時前にようやく家に到着。やっっっと!!!
アイスランドのホテルを出て、丸24時間。

改めて自分の体力に感謝。
アイスランドでもハードスケジュールだったので流石に疲れがやばかったけど!
帰宅後はバタンキューでお昼過ぎまでたっぷり寝た!


この乗り継ぎコペンハーゲン特別編をもって、3泊4日のアイスランド奇跡の旅日記が完全完結!

いやーー濃かった。
毎日ダラダラ過ごしてると4日間なんてあっという間に過ぎてるのに、究極に行動したら同じ時間でここまで濃い思い出が作れる。

かといって毎日ギチギチに予定詰め込んで行動してたら疲れちゃうので、旅行特有のこの濃い時間の過ごし方が好き!



ついにあと2週間したら4ヶ月の世界旅行が始まる。
3泊4日でこれだけ疲れてるから4ヶ月は不安すぎるけど…笑

いざ旅行が始まってもギチギチ予定にしすぎず、ぼちぼちいろんな国を見られたらいいな。楽しみー!


私のこだわり旅 「現地の名物料理を食べる」

旅先の名物料理を食べることは必須。
その国の歴史によって名物料理が生まれていたり、その国に適した環境だからこその料理があったり。
名物料理を食べることはその場所を「知る」ということ。
なので旅先では必ず事前に名物料理を調べて食べるようにしている。


〜乗り継ぎコペンハーゲン特別編 完〜


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