見出し画像

ロボットのように生きるのか?

ロボットは、プログラムされたルーティンを実行します。外から見れば楽しみや感情がないように見えるかもしれません。

しかし、私はロボットのように、ほとんど決まったルーティンで生活しています。そのため、周りの人からは「何が楽しいの?」と疑問に思われるかもしれませんね。
例えば、週末になると土曜日はA公園、日曜日はB公園に行くことが決まっています。
他にもルーティンはたくさんありますが、私は楽しく生活しています。

このようなルーティン主義の生活スタイルには、実は楽しみがたくさん詰まっています。なぜなら、これらのルーティンは自分自身が選択し、設定したものだからです。

自己決定
ルーティンを設定し、それに従うことは自己決定の一形態です。自分自身が自分の生活をコントロールし、計画的に進めることができるので、達成感や満足感を得ることができます。

精神的な安心感
ルーティンに従うことで、不確実性に対する不安や恐れが軽減されます。同じことを繰り返すことで、先に何が待っているかを予測でき、安心感が生まれるのです。

エネルギー節約
決まったルーティンを持つことで、日常の小さな決定を減らし、エネルギーを節約することができます。そのため、大きな決定や重要な問題に集中する余裕ができ、生活全体が向上します。

時間の効率化
ルーティンは時間を効率的に活用する手段です。
同じ活動やタスクを繰り返すことで、それにかかる時間やリソースを最適化できるのです。
例えば、同じ料理を準備することで、食材の選択や調理手順に慣れ、時間を大幅に短縮できます。
その都度考える手間を省くことで、より多くの時間を大切なことに充てることができるのです。

選択のパラドックスを回避
選択肢が多い場合、選択のストレスや後悔が生じることがありますが、ルーティン主義の生活ではこれを回避できます。自分のルーティンを設定することで、選択の幅を意図的に狭め、ストレスを軽減することができます。
洋服も曜日で、固定化すれば良いのです。

ルーティン生活に適している人
一般的にルーティン生活を好む人は、安定性を求め、刺激を避ける傾向があります。
ルーティン生活は予測可能で安定した環境を提供し、外部の刺激や変化からのストレスを軽減することができるからです。

ですから、内向型の人やHSP気質の方に、ルーティン生活は適しています。
あとは、INTJ型タイプの人です。(INTJとはMBTI性格診断のタイプの一つ)
INTJのIは「Introverted」(内向的)を意味しているからです。

さらに、INTJ型の人はルーティン化が得意な傾向があります。
INTJは、論理的思考と計画力に秀でており、目標達成のために計画を練り、それを実行することを好みます。ルーティンを持つことは、生産性を向上させ、不確実性を軽減する方法として有効だからです。

自分自身がプログラムした生活ルーティンは、自由で楽しい選択の結果です。
これからも自分の行動をプログラムして実行し、ロボットのように計画的かつ安定した、楽しい生活を送りたいと思います。

ルーティン生活に適しているタイプ、内向型、HSP気質、INTJ型は全て私に当てはまっております(笑

最後までお読みいただき、ありがとうございます。 サポート費用は、書籍代、創作活動の資金に充てます。