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行動の見直し②

前回の続きとなります。
具体的に取り組むべき事を下記に上げていきます。

1.依存している事柄を分析し、離れてみる

現状に不満を持っているにも関わらず、その状態でいる事ができるというのは、何かしらの拠り所があるという事です。
わたしの場合は、仕事や趣味の釣りや動画などで気づけば時間を消費している事が多く現実逃避に近い感覚があります。それらが自己を肯定する要因に繋がるときに依存していると捉えます。

それらは現状を維持しようとする面が大きく、それらから離れる事により新しい行動に対する欲求が生まれます。

2.仕事以外の環境を変える/新しいコミュニティを見つける

会社員として働いている限り、全てが自分の思い通りにいく訳ではなくむしろ思い通りにいかない事の方が多いです。仕事で自分のアイデンティティを確立しようとすると、上手くいかない度に不安になりストレスが溜まりやすくなります。

会社が自分のステータスなのではなく、あくまでも生活をするための手段と認識し、それ以外の事を充実させる必要があります。個人的には会社以外の集団に属することでそういった依存度を下げていきたいです。

3.考えすぎず、今の自分の答えを受け止める

自分に自信がないと、今の自分の結論に対して実行に移せずより良い方法を考え続けてしまいます。
行動できない→自信がつかない→より良い方法を考える→行動できないという負のスパイラルができてしまいます。

完璧主義を拗らせるとこういった事に陥りやすくなります。
出だしだけ良くても、重要なのはその後にどうするかが重要であり、逆に言えば出だしが良くなくてもその後次第で良い結果になります。
今の自分を受け入れて行動し、行動している限りは失敗ではないと捉えて気楽に取り組んでいきたいです。

まとめ

こうしてみると我ながら特殊な性質だと思いますが、依存していると思考が働かなくなり、原因の特定やどうしたら良いかが分からなくなります。
わたしと同様に行動したくてもできないという方に役立てれば幸いです。



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