実話: 風をつかまえた少年〜利他の心〜
ボードゲームは幼児教育にとって非認知スキルと、情報処理能力の
左脳と右脳をバランスよく鍛えてくれる最強のツールだと信念を持って活動中の幼児教育(未就学児から小学校低学年)をメインに活動している、てんちゃんです。
さて、担当している小学校受験も大詰めですね。受験を控えているお子さま親御さまにとっては今が一番苦しい時間かと思います。
特に今年はコロナで、出願の仕方も考査もガラリと変更になり、講師の先生方も例年以上に情報集めに奮闘されているお話を伺います。
でも、学校が求めている本質はぶれることがありませんよね。
大切なのは、どんな状況においても自分で考えて行動できるか。
もう、そんな今の時代にぴったりの、是非ご家族で観て欲しい映画があります。
アフリカ最貧国とも言われ、未だに干ばつの時は祈りを捧げて雨を求めるマラウイの町で中学生の男子が1冊の科学の雑誌に出会い、苦労を重ねながら、村のために町のために風力発電を作り上げていくもの。
大人たちからはオモチャだと批判され、度重なる困難に何度もあきらめかけながらも信念を貫く姿に、感動します。
65歳でチキンのレシピを売ることを思いつき、2年間車上生活を続けながら1009回断れても、あきらめなかったカーネルサンダースさんを彷彿させますね。
ふたりとも根拠のない、でも確固たる自信と意志があったからこそ成し遂げられたのだと思います。
子どもたちの 今、そしてこの先の未来を大きく信じて
あと少し、一緒に見守っていけたら嬉しい限りです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。