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2年生になりました。

私が。親二年生。ひゅー!!


お前かよ!
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ってちょっと待て待て、まあ落ち着いて聞いてくださいよ。
これって日本の親に欠けがちな感覚だと思うんですよ。
自分を労わる感覚。自信と安心を明日に繋ぐ感覚。大事だと思う。

さて、子が2歳を迎えまして。

一年前の1歳を迎えたときとはまた違った印象だったのは、課題が睡眠とか母乳だとかそういったことではなくなったからかとも思う。もちろん無事けが病気等含め風邪すら引かず元気に2歳を迎えられたことは本当にうれしく、ありがたいこと。子どもが生まれたときに思ったもんね、「元気に大きくなってくれるだけでありがたい」と。いや、本当にこれ。自分で思ったじゃん、と。改めて。

1歳から2歳への階段は、まさに自分の気持ちのコントロールが一番課題だったな、と今振り返って思う。いや、冷静にまだ1歳数か月の子どもがはいはいという事聞いてこちらの思い通りに動く訳ないやん、ロボットじゃあるまいし。。と頭ではわかるんだが、どうにも日々ずっと一緒に過ごしているとこちらにはこちらの用事があって、それをこなさないと回らないんだ…というときに限ってぐずったり、ママーママー!となったりで「ええい、やかましー!!!」と苛立ったり。

半ば頃にはとても心がざわついてた時期もあったけど、全部今となっては必要な時間だったなと思えるのは、そんな必死な自分だった時期が今を作ってくれているから。料理も献立考えるのも、家事やるんも、全部必死のパッチであれこれ考えて余裕がない時期を一生懸命過ごしてきたおかげで、今は前ほど時間を要したり、必死のパッチにならずに多少の余裕を残して動けるようになった。自分も成長したんだな、てとこです。

やるしかねえ、やる、やってたら、少しずつできて、いつの間にか、出来るようになってた!こんな感じ。

別に完璧主義を目指そうってわけじゃないんです。今後の人生で必要だな、と自分が思ったことは、なるべくスムーズに出来るようになっていきたい。だってこれからどんどんもっともっと忙しくなるのであろうから。

きっと園に通い始めたらお弁当とか、送迎とか、今の家事に+αで追いつめられる状況になるだろうし、今この家事だけで手一杯では益々余裕がなくなるだろうから、負荷は徐々に増やして、、といったところです。これはマイ理論だけど、仕事みたいに必要に応じて徐々にやってたらいつかは出来るようになっているし、その出来るは多少の自信につながり、自信は明日を明るくする、と思う。

不器用だから一歩ずつ。でも自分なりにここまでこれた。
まぁ一時期は不安になってアンガーマネジメントの書籍を読んでみたり、実践してみたりしたんだけども(笑)

まぁ何が言いたいかって、2歳のお誕生日おめでとう。
またこの1年もいっぱい楽しんでいこう!

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