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昨年の11月7日に発売になったこの『甘くない湖水』という一冊の本を当時以下のnoteで知った。…
第34回柴田錬三郎賞受賞作。 『あなたの想像力の外側を行く、気迫の書下ろし長篇。』と紹介さ…
親という呪い、恐ろしい響きだ。しかし『親といるとなぜか苦しい』とは誠に切実な訴えであり、…
先日また面白そうな本を以下記事に拝見した。 「死刑にいたる病」は二年前の初夏の頃読み終え…
第170回直木賞受賞作品『ともぐい』著者/河﨑秋子 実家は酪農、綿羊飼育を学び羊飼いをし…
ままならない微妙な人間関係を「食べること」を通して描く傑作。 / 高瀬 隼子 第167回芥川…
第167回芥川賞候補に上り詰めたこの作品は数ある候補作の中からシンプルなそのタイトルで私を惹きつけた。内容は主人公のゆめ、母親のきいちゃん、そしてその母親にとって義母に当たるばばあの三人によって繰り出されるやり取りを追っていく物語。 父(つまり義母にとっての息子)が不倫の末家を出たにも関わらず、この母子が義母を養うという一見不思議な構図で、それは母親きいちゃんの義母ばばあに対する感謝が故とだけ述べられている。 日常をつらつらと描かれているようなのに、どこか緊張感が絶えない
こちらは11月上旬に発売になる、『君は月夜に光り輝く』の著者佐野徹夜氏の最新の遺伝子工学…
これは精神科医である筆者が数十年にわたって向き合ってきた子どもたちの観察・治療記である。…
先日父から渡された一冊の本に実質2日間で目を通す必要があった。 ブックカバーがかけてある…
ノアの方舟、それはろくでもない人間達に呆れ落胆した神が一度すべてをリセットするべく洪水を…
マチネの終わりに、を読了した。 そもそも恋愛メインの書籍や音楽など好まない自分がこの本を…
子どもが寝てから夜な夜な自分時間。本を読んだり、勉強したり、つらつらとつづったりするのが…