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サッカー日本代表親善試合 日本1-1ウルグアイ

昨日(日本時間3月24日19:30)から、国立競技場で行われた、国際親善試合。日本代表はウルグアイ代表との試合となった。

結果、日本代表は 1-1 のドローとなった。

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日本の先発メンバー。
GKシュミットダニエル、DF菅原、板倉、瀬古、伊藤 洋輝、
MF守田、遠藤、三笘、堂安、鎌田、FW浅野
であった。

前半3分、日本は、三笘選手が自陣からドリブルを開始。長い距離を独力で持ち運ぶが、最後は複数の相手DFに防がれる。右CKを獲得。
前半21分、日本は、自陣の右サイドからテンポの良いパスワークでチャンスを作る。菅原選手が右サイドの相手陣浅い位置からディフェンスラインの裏へパスを供給すると、浅野選手が反応する。飛び出してきたロシェをかわすように右へ持ち出し、シュートを放つ。しかし、枠の右へ外れてしまう。
前半38分 ウルグアイは、バルベルデ選手が右からのクロスのこぼれ球に反応し、右足でボレーシュートを放つ。一度は右のポストにはじかれるが、そのボールをみずから頭でゴール左へ流し込み、先制に成功する。

前半終了。0-1と、日本のビハインドで試合を折り返す。

後半9分 日本は、三笘選手が自陣で相手をかわし、長い距離をドリブルで持ち運ぶ。相手陣中央から縦パスを送ると、受けた浅野選手がペナルティエリア内に進入し、左足でシュートを放つ。しかし、ロシェ選手に防がれてしまう。
後半16分 堂安選手OUT→伊東選手IN、浅野選手OUT→上田選手IN
後半20分 日本は、伊東選手が上田選手とのワンツーでペナルティエリア右に進入すると、ウガルテ選手に倒され、PKを獲得。しかし、オンフィールドレビューの結果、主審は判定を変更。ウガルテ選手のタックルはファウルではないとして、PKは取り消される。
後半29分 守田選手OUT→田中選手IN、鎌田選手OUT→西村選手IN
後半30分 日本は、右サイドの相手陣深くから伊東選手がクロスを送る。ニアサイドの上田選手をおとりにして西村選手がゴール前でフリーになると、クロスを左足で流し込む。出場からすぐのゴールで同点に追い付く。
後半44分 三笘選手OUT→7中村選手IN、菅原選手OUT→橋岡選手IN

そのまま、試合は進み、1-1の引き分けで終わった。

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やっぱり三笘選手は、先発で良かったと思う。

新体制になった森保ジャパンが、三笘選手をどう使ってくるのか、注目をしていた。いままでは途中出場だったが、今回は先発メンバーで出場となった。やはり、三笘選手がボールを持つと、競技場のサポーターたちの湧き方が違う。何かを起こしてくれる「期待感」が、半端ないのである。
こんな選手、今ま伊藤洋輝で日本代表にいただろうか。
実際に、三笘選手がボールを持つと明らかにチャンスが生まれる。
ただ、一言いいたい。
なんで、三笘選手と伊藤洋輝を同時に使うのだろう。
ワールドカップの教訓はどこに行ったのか?疑問である。
個人的意見であるが、三笘と伊藤は同時に使わないでほしい!

菅原選手は、いいプレーをしていた。

新しい日本代表を観て、注目したのは、菅原選手。
こんないい選手がいたんだ!驚きである。
このような若手選手が、日本代表に選出され先発メンバーになるのは、やはり楽しいのである。
次のゲームも、期待している。

ウルグアイの選手の、身体能力はすごかった。

それにしても、ウルグアイの選手の身体能力高かったね。
1点目なんて、自分でシュートをして、クロスバーにあてたボールを再びヘディングでシュートだもん。なにこれ?って感じだよ。
でも、世界はあのレベルなんだよね。
だからこそ海外の選手が中心に召集されるのは、仕方ないと思ってしまうのである。

西村選手、素晴らしい!

そんな中、Jリーグで活躍する西村選手が見せてくれた。
交代して数分で、ゴールを決めた。
もう、嗅覚しかないね。これぞストライカー!ちゃんと決めるべき時に決めるもんね。
ナイスゴール、西村選手!

新しいチームになって、間もない日本代表。
だからこそ、伊藤洋輝選手に代わる、三笘選手が活きる選手をぜひ使ってほしい。そこは、ベンチワークでしかないと思うのである。

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