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天皇杯2回戦 川崎F3-1栃木シティFC 遠野選手の2発!

天皇杯2回戦は、6/7(水)19:00、等々力陸上競技場でキックオフ。
川崎Fは、スタメンに、ダミアン、瀬川、遠野、小塚、チャナティップ、瀬古、橘田、山村、高井、佐々木、ソンリョンの先発。ベンチには、宮代、永長、名願、脇坂、大関、大南、安藤が入る。

結果は、3-1で、川崎Fの勝利

前半18分 川崎Fは、遠野選手が相手クリアミスを逃さず、ペナルティエリア外左から、技ありのシュート、ネットを揺らす。

前半終了。1-0と、川崎Fのリードで試合を折り返す。

後半20分 栃木は、藤原選手が右サイドをドリブルで駆け上がると、ゴール前に低い弾道でセンタリング。走り込んだ戸島戸島選手が頭で合わせ、同点に追い付く。
後半29分 川崎Fは、瀬古選手のスルーパスを、ペナルティエリア内で受けた遠野選手が左足でゴールにねじ込み、再びリード。
後半44分 川崎Fは、右サイドを駆け上がった大南選手のクロスに飛び込んだ宮代選手がダイレクトで合わせネットを揺らす。

結局、そのままゲームは進み、試合は3-1で終了となった。

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遠野選手のシュート、特に1本目は素晴らしい!

昨日のゲームは、スカパーにて視聴した。
1本目の遠野選手のシュート。本当に素晴らしいゴールだった。
2点目もしっかり決めた。いまの川崎Fでは、このように決めきる選手が絶対的に必要である。ぜひ、リーグ戦でもこの力を見せてほしい。

ダミアン選手の復活は大きい。

今回、久しぶりにダミアン選手が先発で出場した。後半23分までの68分間プレーできた。得点こそできなかったが、これだけ長い時間プレーできたことは大きい。今シーズンに入ってからの川崎Fは、何よりもFWが得点できないことが低迷の原因だといえよう。そこにダミアン選手が戻ってきたことは、復活の狼煙が上がったと、言えるのではないだろうか。

後半2点目を取るまでは、イライラするゲーム

それにしても、相手は関東1部リーグの栃木である。
前半、遠野選手の技ありシュートで1点は先制したものの、その先が続かない。ボクがイライラするくらいなので、鬼木監督の心中は想像できる。
その流れで、後半に同点にされる。(あー、また悪いパターンが出た・・)と、正直思った。
ようやく遠野選手がゴールして、それは解消した。が、今の川崎Fの得点力のなさを感じる。
栃木に攻め込まれる場面も多く、3-1でよく勝ったというゲームであった。

とにかく、決めきる力が今の川崎Fには必要。
あらためて感じる試合だった。

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