コロナの影響で苦しむ店舗を応援するため、無料で記事掲載を始めます。
かずっちゃ(@Kazutcha01)です。
コロナの拡大を防ぐため、緊急事態宣言が4月上旬より発令され、この記事を書いている5月1日も継続中。
ゴールデンウィークが明けて晴れて解除、とはいかずにどうやら1ヶ月ほど伸びそうな雰囲気です。
地方は飲食店をはじめとした事業者は、この「営業自粛」という期間で苦しんでいます。
僕の会社(株)リジェネも、3月から田舎の会社をWebとSNSで応援する事業をスタートした矢先に、こんな状況になり、出だしから急ブレーキをかけることに。
だからといって何もしないわけにもいかないし、するべき。
なので、始まったばかりの会社もとても苦しい状況ですが、「田舎で繋がった人と一緒に仕事を創る」ことを目標にしているぼくたちは、ぼくたちにできることで事業者の方を応援していきます。
無料で地域ポータルサイトに応援記事を掲載
会社として持っているコンテンツでもある、「まいぷれ」という”岐阜県”を対象としたポータルサイト内で、
テイクアウト、デリバリー特集ページ
業態別の紹介ページ
この2つのコンテンツを無料で作成します。
泣く泣く営業自粛、休業に追い込まれてしまった事業者さん、現状をなんとかしようとテイクアウト・デリバリーに道を見出したけど、情報を発信する手段がない事業者さんのために、自社コンテンツとして作成し、応援します。
「まいぷれ」ってなに?
そもそも、まいぷれってなんなの?
そりゃそうですよね。知らなくて普通です。
「まいぷれ」っていうのは、千葉県船橋市が発祥で2000年からポータルサイトを始め、今では秋田県を除いて全国展開している大きなポータルサイト。
パートナー会社:株式会社フューチャーリンクネットワーク
各都道府県ごとにパートナー会社を募り、「地域の紹介は地域の人で」を徹底した運営をしています。
ぼくの会社は、事業開始からスタートダッシュをかけるため、「まいぷれ」を使った地域ポータルサイトの運営を岐阜で運用していた会社から引き継ぎ、岐阜地区と大垣(西濃)地区の運用を始めました。
まいぷれのネット上の力は?
その「まいぷれ」の力はどれくらいあるの? っていうのは気になりますよね。
2000年から独自ドメインを取得して運営しているサイトで、自治体のふるさと納税業務を受けていたり、自治体とタイアップした事業も展開していることから、被リンクも行政からもらっていることもあり、かなりドメインパワーは強いです。
79.6って、めっちゃ高いですよ。
だから、前の運営会社はいろいろあってほとんど更新していなかったんですが、それでも数記事で月間6万PVくらいは稼いでます。(2020年3月)
そんな、力のあるサイトをがんばってる事業者のために利用しない手はない、と決意して今回無料で掲載することにしました。
田舎でがんばる方がいてこその地域振興
はっきり言います。大丈夫じゃありません。
でも、苦しいのが同じなら、誰かが苦労を買って出てでも地域を盛り上げていかないといけない。
それなら、まだ出発したばかりの僕らがその役にはもってこいなんじゃないかと考えました。
社員もいますが、誰一人雇い止めをしてません。むしろ、この話をしたときには賛成してくれました。
リアルで動けないなら、ネットとSNSの力を使ってWeb上で応援していきたい。
同じような活動を商工会や行政も始めていますが、足回りの速さとアフターフォローはこちらの方がはるかに上。
なので、こちらから足を使ってしっかりと説明しながら地域でがんばっている事業者さんを応援していきます。
地域振興だ、地方創生だとどれだけ叫んでも、肝心の事業者がいなければ何の意味もありません。
だからこそ、僕たちがどれだけ苦しくても、しっかりとサポートすることが必要なんじゃないか、と思ってます。
5月になりましたが、今だからこそできることをしっかりとやっていきます。
もし、岐阜県内の対象エリアの事業者さまでページ掲載にご興味がある場合は、こちらまでご連絡ください。
まいぷれ大垣は、今日5月1日にプレオープン。(本オープンは令和2年6月1日です。)
対象エリア
(岐阜地区)
・岐阜市 ・岐南町 ・笠松町 ・瑞穂市 ・北方町 ・本巣市
(大垣地区)※西濃地区
・大垣市 ・垂井町 ・関ヶ原町 ・神戸町 ・揖斐川町 ・大野町 ・池田町
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