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さて別居

さても別居のスタートです。

この時、がっつり残業しては、がっつり残業代持ち帰って、という残業人生を放埓ほうらつしておりましたが、明日から時短です。時短。16時退社。まじすか。なんならこれまでは、18時ぐらいが1日の真ん中ぐらいの感じでお仕事ふんばっていたので、16時はまだ昼、な感じ。感覚的には3時間目ぐらい。

シュッて会社行ってパッと座って、ざざっと動いたらはぁもう15時やん!みたいな。ほんで帰って、ぎゃーっと晩飯作って、宿題みて、ほんでー、まぁ、そのー、すこしだけ会社の残タスク処理。リゲインの頃みたいな働き方。

お兄ちゃんズは4年生と2年生だから、親の目が無ければ今すぐ生活に困るわけではありませんが、これまでは専業主婦のマエヨメが家にいたりいなかったりしたので、いてあげたほうがいい。

お兄ちゃんズのうち、弟のほうは、調停で、マエヨメが帰ってくるのを期待していた。この別居が始まるにあたり、ワタシの口から放たれた残酷な質問で、右か左か選ぶみたいにお父さんかお母さんを選ぶように問われ、どっちも選べないから、お兄ちゃんに着いていくといった弟。

16時に仕事終わって帰りはじめても、家に着くのは17時。15時には小学校が終わっているから、ワタシが帰ってくるまでに2時間程度、空白の時間があるわけです。
で、お父さんに着いていくと宣言したお兄さんと、お兄さんに着いていくといった弟を、その2時間にマエヨメが接近してきます。

この時間に接近して、連れ去ってしまうと未成年略取ともとられてしまうので、連れ去らないけどゆさぶる。

何をそのとき言われたのかは正確にはわからないけれど、お兄さんのほうは「お母さんはウソつきだ」という話を連呼したので、なんかウソを吹き込んだのだろうね。お父さんの悪口 陰口 罵詈雑言ではないでしょうか。世の中の、信頼をされていないお父さんへなら、効果的なのかもしれないですが、ちょっとでも信頼いただいているお父さんへ、嫌な表情で嫌なコメントしたのだろうなぁ。逆効果でしたよ。イメージ的には七匹の子ヤギに出てくるオオカミのよう。やればやるほど信じてもらえない。

ある日の事件の日
そんな2時間の安全地帯。世の中にはまだ在宅勤務がありません。お父さんの留守タイムを狙いアプローチをかける地雷マエヨメ。

弟さんは、マエヨメさんからお願いされて、うっかり別居中の家のカギを開けてしまいます。

「とんとんとん、おかあさんだよ」です。

そのまま流れるようにヘルシオとオーブントースター、金目の物を自分のモノということで持っていきます。弟さんは、帰ってきたお父さんに「ごめんなさい」って言うしかないよね。

卑劣だと思った。モノを盗るのもそうだけど、弟を使って盗みを働き、子どもに謝らせる。よくないと思いますよ。子どもにウソついて、謝らせて、それでもまだ一緒に住もうと揺さぶってくる。しょうがないのだろうけど。
やめてほしい。やめたほうがいいのに。

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