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私の小骨

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心の髄から、愛を叫びました。
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③人*Mさん

③人*Mさん

いつか振りですね。肺です。
お元気でしたか?
高校三年生として、大切なことを終えて、
ひと段落ついたので、帰ってきました。
また読んでもらえると嬉しいです。
それでは今日の記事も、何卒。



その詩人さんと初めてお会いしたのは、
受験を終えたので久し振りに立ち寄った、お気に入りの本屋さんでした。
本屋さんであり、カフェであり、雑貨屋であり、
時々マルシェのようになる、お気に入りのお店です。

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②場所*古書店

②場所*古書店

テストも英検も終えて、羽を伸ばしきりました。
お久しぶりです。肺です。
名前に特徴が欲しかったので少し変えました。

少しの間であった素敵なことを、
少しずつ書き留めていこうと思います。
それでは今日の記事も、何卒。



オレンジ色の光が眩しい下校の電車。 
あと二駅でで最寄駅というところ、友達たちがたまたま皆んな、
次の駅に用事があるということになり、急に寂しくなって、
久々の散歩も兼ねて、

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①小説*江國香織

①小説*江國香織

江國香織さんの言葉になりたい。

こんばんは、肺です。
前回のブログですっかり言い忘れてしまいましたが、
このブログを始めたきっかけは、私の喋り下手克服のためでもあるんです。
学校外でカタコトの異星人のようになるのが、本当に厄介で…。

このままでは、学校であだ名になっている「火星人」が洒落にならなくなってらしまいます…。

それだけは阻止したいです。
何様ですが、どうか生温かい目で見守ってくださ

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消化しきれない私の小骨

消化しきれない私の小骨

5年間を女子校というカゴの中で過ごしている。

私は大抵、好きなものの感覚を、誰かに共有できない。
そして必然的に、私は大抵、相手の好きなものの感覚に浸れない。

カゴの外の女の子のことは分からないが、私の通う女子校の女の子は、
誰かがオススメした韓国ドラマを、すぐに、夜更かしをしながらも見て、
次の日には、朝の微睡みを消し去るような大声で叫びながら、
その感動を、感想を、感覚を共有する。
その

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