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にじの青、本を書く ~自費出版への道~

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記事一覧

違いは個性のはじまり、という考え方

違いは個性のはじまり、という考え方

2021年9月。
ようやっと、自分が書きたかったことを二冊の小冊子にまとめました。

構想から、約1年ほど。

自費出版を思い立ったのが、2018年の11月。
その間にずっと、頭の片隅にこびりついて離れなかったのは

「それ、誰得なの?」

というセルフ突っ込み小人の冷ややかな声でした。

承認欲求をどう使うのか「目立ちたくはないが、人目を引かなければ、読んではもらえない」

これは、表現をする人

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5,000字ノックを終えて 習作発表します

明けましておめでとうございます。昨年は、お読みいただきありがとうございました。
本年も、引き続き読んできただければ嬉しいです。

そそのかされてうっかり参加昨年は、天狼院書店の「ライティングゼミ」という物書きの登竜門とも言える4か月で文章力を200%底上げするという講座を受けた。
理由は、自費出版のため。
元々、ずっと受けたかったのだが、4か月で8回講座開催の受講料4万円の工面がなかなか出来なかっ

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書くことで、変えていきたいこと

5月から受講した、天狼院書店ライティングゼミ通信講座。
先程、最後の講座動画を受講しました。
最後のワークショップとして、「何のために文章を書くのか?」という10分ライティングで書いたことを、ここに公開したいと思います。

学校では教わらない性教育を通して、社会貢献したい「学校では教わらない性教育」と言う活動を続け、広めていきたい。
何故、広めたいのか?それは、ありのままの自分を認められる、自分に

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4勝5敗、さて次はどうするか?

天狼院メディアグランプリ、4週連続掲載となりました。
応援いただいている皆様、ありがとうございます!
短時間で、2000文字書き上げるには、まだまだ及びませんが、だいぶ腕が上達したと思います。

掲載記事のまとめ紹介誰得、というか、私の完全なる自己満足ですが、以下に掲載記事のリンクを貼り付けておきます。

こうして、「私にしか書けない性教育コンテンツ」が続々と、天狼院さんのウェブサイトに公開されて

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自分にしか書けない文章で何を届けるか?

自分にしか書けない文章で何を届けるか?

来ました。二週連続の課題、掲載決定しました!
先週の課題は、こちらのコンテンツになります。

アクセス数がどうなのか、まださっぱりですが、巷で浸透している、フードデリバリーの自転車配達員について書いてみました。

そして、今週はこちらです。

このメディアグランプリという企画は、文章コンテンツを天狼院書店社長、以下スタッフ、講座受講生が投稿し、シーズンごとの閲覧アクセス数で競う企画です。
是非、上

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初めて、認められた日

初めて、認められた日

現在、通信講座で受講中のライティングゼミ。やっと、掲載合格を今週貰いました!嬉しい。普段と変わらぬ風を装っていても、内心では派手に喜んでおります。来週の課題は、自分が初めて認められた時のエピソードを2000文字にまとめました。多分、これは、そのまま「性別=自分の個性」のなかでまんま転用するつもりです。

書きたいテーマが見つかると、文章がすらすらと出てくる「タイトルが決まれば、文章はすらすら出てく

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にじの青、本を書く003.ライティングゼミ受講開始

 本を自力で書き上げる前に、プロのライティング技術を身に着けたい! 前々から受講したかった通信講座でのライティングゼミを受け始めました。

天狼院書店という本屋業界のシルクドソレイユ 天狼院書店。初めて目にする人も多いと思う。社長の三浦さんがたった一人で始めた、複合サービスを展開する書店だ。

 社長曰く「本屋業界のシルクドソレイユ」今までの本屋とは全く違う本屋を作る。それが結願して、今や東京2店

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にじの青、本を書く 002.クラウドファンディングに挑戦した3か月

 自費出版を決めた2020年1月。3月末から約40日間ほど、クラウドファンディングでの資金調達に挑戦しました。
 結果は、当初の予定の1/5程度にとどまりましたが、得るものがたくさんありました。

自費出版は手軽だったと知る1月 年始仕事始め過ぎて直ぐに、大阪梅田のルクアにある蔦屋書店で、一人の人と打ち合わせしました。
 出版請負という仕事をしている知人は、素人でも本や小冊子を簡単に作れるという事

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にじの青、本を書く 001.何のために本をわざわざ書くのか。

昨年末2019年の12月に、「自分で本を作ってしまえ!」と決めました。

元々、子どもの頃から重度の活字依存症で本の虫だったのですが、

「本を出版する人 = 有名人または、文学賞を取った人」

そう思い込んでる節が有り、ずっと今の自分には難しいと決めつけていました。

 作ると決めても、未だに、

「私が書いた本を本当に必要としてくれる人は居るのだろうか?」

弱気な自分に耳打ちをされます。

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