【大学受験】夏期講習は最低限でいい。今やっている学習内容の定着を優先しよう! 講座の取り方、注意点を解説

普段は独学でやっているけど、講習を受けたいと思っている人もいると思います。そんな人にも、普段塾・予備校に通っている人にも役に立つように解説していきます。

上の記事を読んでから、この記事を読んでもらうと、予備校をもっと有効に使えるようになり、落とし穴にはまるのを防ぐことができる。この記事の理解も深まります。

夏期講習を取る前に考えること

・今やっている学習、通期の授業の内容は定着したか。
・本当にその講座は必要なのか。
・予習、受講、復習、定着にかかる時間と労力のコストを考える。

講座を選ぶ基準

自習でできない、きついと思ったら取る。自習で出来れば、いらない。

夏期講習の心構え

・講座を選ぶときは目的意識を持つ。
チューター、塾予備校職員の言うことは素直に聞かない。※予備校は教育ビジネスです。
・優先順位を決めて、自分で決める。
・相談するなら、先輩か、同級生。
必要最低限の講座数。
・いらないなら、取らなくていい。取捨選択する。

夏期講習で取った方がいい講座

実力をつけるための講座。大学別対策講座は大半の人には必要ない。

駿台の英語で言うと…
スーパー英語総合

英語長文特講


大学別対策講座は相当実力がある人だけ


志望校にもよるが、河合記述で偏差値65以上、全国判定(簡単な方)偏差値60は超えているのが最低ライン。今後の対策、過去問演習・研究の指針にする。

講座数

少なければ、少ないほどがいい。取らなくてもいい。駿台は最大で4つだろう。5個は多すぎる。3月からやっている勉強の定着、復習が最優先なので、前半に入れすぎるのダメ!

最後に

夏休みは長いように見えて、意外に短く、多くのことはやれません。慎重に講座を選びましょう。必要最低限でいいです。取らなくてもいいです。駿台の場合、多くても4個がいいだろう。私は2浪目の宅浪時代にスーパー英語総合だけ取りました。

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