【オワコン?】本の要約動画が害悪コンテンツなりつつある【Youtube】


悪質化している要因

・釈稼ぎの長ったらしい説明
・文献の不表示
・タイトルやサムネでの釣り

要約なのに「長い説明」

本の中の具体例を何個も取り上げ、本の説明を何度も言い換えて表現している。10分や8分を意識した動画構成。あくまで要約ですから、短くするのがあるべき姿でしょう。

タイトルやサムネでの釣り・ホラ

特定の本を紹介していないのに「ベストセラー」と書いていたりする。サムネやタイトルが過激化して、自称成功者がやっているビジネス系のコンテンツに近くなっている。

要約コンテンツは法律的に問題アリ

※そもそも要約コンテンツ自体、法律的に問題ある。著者や出版社が宣伝になるから、ありがたがっているコメントの書き込みやサイトの記載を見たことがある。商売的には悪いことばかりではないらしい。

以前指摘した注意

私の本要約に対する認識・状況

本の要約は要約であって、読書の代替ではない。読書と勘違いしているならば、読んだつもりになっている。最近は大半の本の目次や前書きをAmazonで見れるので、動画で確認する必要もなくなってきた。紹介する本も影響力で売ろうとしている本が目立つようになり、本発見ツールとしても機能しなくなってきた。利用は減っている。

追記:1分未満から数分の雑学系動画は見る意味ない

①根拠がはっきりしていないから。②様々な情報が詰め込まれていて、知りたいことにアクセスできないので、目的が果たしにくいから。要は、情報収集の効率が悪い。発信者の承認欲求を満たすことに利用されてはならない。とにかく数が多いのが迷惑だ。

まとめ

本要約はビジネス系や切り抜きのように過激化しつつあり、私個人では「オワコン」になりつつある。※利用するメリットが減ったことも影響している。投稿者も目立つことや目の前のお金に執着せず、発信していけば、出版業界と共に復活できるかもしれない。