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0167 英語振り返り(TOEIC反省会)

先日のTOEIC受験の反省会をした。
まだ結果は出ていないが、受験した感触を踏まえてのこれからのことだ。
ちょうどやっていた英単語が4巡目を終えたので仕切りなおす。

今やっている教材は3つ。
・アルクの英会話(ベーシック)
・Core1900
・英語リーディング教本

英語を勉強するにあたり、TOEICを890点取っている相方さんからのアドバイスに従っている。
これまでの勉強変遷としては、TOIECを英語力指標として、教材を変えてきた。
確定するまでには、挫折したものもある。お金…(泣)

【挫折したもの】
・アルクのTOEIC500点コースと出る単
・DUO3.0
・総合英語エバーグリーン

挫折の要因は、「単語力」だ。
なんて言ったって、例文だって分からないのである。なかなか進まない分からない面倒くさい、やめた!となるまで、一か月も必要ない。

ひょんなことから英語をやる羽目になり、でももう時間もかけたくないし、お金の無駄もしたくないしと相方さんに相談したところ、「まずはTOEICを受けて現状把握」を申し渡された。
二十数年ぶりに受けたTOIECは304とかそんな。あわや200点台である。
ヒアリングは、例文なのか問題なのか、すでに次に行っているのかどうか、今の位置がどこなのかも分からない。
リーディングは模様。デザイン。読めるわけがないのである。

これはまず英単語と勧められたのは、「銀のフレーズ」
これが苦痛。でもまぁこれだけを5回くらい繰り返す。とにかく覚える。それだけ。

すると、これだけしかやっていないのに、次に受けたTOIECが365点
(笑わないで~w)
相方氏「次はラジオ英会話。これをやれば絶対500点は行く」

マジか?まだ400点も言ってないぞ…と思いつつ、毎日15分+その日の例文を10回暗唱を始めた。
2年ほどかな?

するとどうでしょう。400点台が3回出るも、その後は500点に到達。
しかし、500点半ばが限界かなと、再び相方氏に相談した。
「挫折したDUOをやってみては?」

恐る恐る開いたDUOだが、今度は読める(笑)
このDUOを20巡以上、飽きてきたので、次はZ会のDairy、Coreをやった。
仕事が忙しくなり、なんとか隙間時間を使えないかと、スタディサプリにも手を出す。
1年ほどやって、ラジオ英会話は復習がしずらい・アプリは説明部分があまたに入ってこない…と悶々とし始めた。

そこで再び相方氏。
「いまならリーディング教本やれるんじゃない?」

そんなこんなで、現在はここ。これを1時間少し毎日というところだ。
①アルク イングリッシュ・クイックマスター(現在ベーシック)
②Core
③リーディング教本

①はラジオ英会話の代わりのつもりである。復習がしやすそう、という理由。毎日30分これだけ、という仕切りも、私の性格だとやりやすい。

②は今回のTOEICの反省を込め、初心に戻した。
CD→音読して聞き取れないところをチェック→CD→5回音読→5回シャドーイング
1つずつやれば2か月かかる。しかし、これ以上増やすと嫌になってやめてしまうから、これくらいでいい。

③は現在2巡目。初めはほぼ暗号で、苦痛だったが、相方氏いわく「それを乗り越えると、なんか急に分かる」というので、ひいひい言いながら、毎日15分ずつ読んだ。今は、15分ずつ、ノートに取りながら2巡目に入っている。確かに、1巡目よりは頭に入るし、長文を読みやすくなった…気がする。

とにかく自分との戦いだ。
「分からない、面倒だ、やめる」ループに落ちないように。
とはいえ、成果が出ないとこれもループが始まるので、相方氏に愚痴ったり、「ここでやめたらこれまでの数年間が白紙に戻るぞ!」と自分を脅してみたり。

まぁそれで映画が聞き取れるか、とか、会話ができるか、と言えばできないんですけども。
相方氏がふざけて英語で何か自慢してきたとき、バカにしてきたときは分かるようになったので、少しは進化していると思いたい。

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