身体感覚から考える~力みと緩み~
20代のころ、大学留学のためアメリカへ渡り、半年後くらいだったか、。
朝ベットで目覚めて『よし、今日もやるぞ』と、脳は覚醒しているのに、
身体が全く起き上がらない。指すら動かない、なんてことを経験しました。
週末で講義はなかったので、気持ちを切り替え、その日は休むことに。
爽やかな朝で、気分もよく、やる気に満ちているハズ、、なんだけど、
身体がいうことを聞いてくれない。まさに、仕方がない。笑
時に身体って、梃子でも動かない散歩中のお犬さまのようになる。
あるいは、肝心な時に、肝心なところの力が入らなかったりする。
かと思えば、
さほど意識せずとも要所要所では、きちんと仕事してくれている。
身体って不思議ですね。意識するから動くもの、ではないですね。
じぶん自身のからだが、日常生活や、人間関係のどんなシーンで、
力んでいるか、あるいは緩んでいるか。適当ってどういう状態か。
そのことが、自分自身の日常生活とっては、どういうことなのか。
6月は、そのような視点から、諸所色々を、
皆さまとお話できたらいいなと思っています。
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