見出し画像

毎日を幸せな気持ちで繋いでいくための手帳活用

手帳は、その時々の自分の人生を色濃く表しているものなんだなと思います。


仕事中心の時の時間感覚と手帳との向き合い方

仕事を滞りなく進めることに手帳を使っていた時は、自分の人生を時間に起き変えて、すべてのことを時間軸で管理するようなイメージに囚われていました。
忙しかったので、その限られた時間の中に、今あるタスクをパズルのようにどのタイミングで入れるとうまく仕事が進むのかということを常に考えているイメージです。

そんな考えで過ごしていたので、その流れで産休に入ったときは、ごつい腕時計を外すことができませんでした。これまでの習慣として常に時間を見てしまう癖が身についていたからです。

そして、そのアウトプットが手帳だったということです。

一番大切な自分がやりたいことに時間をかけるための手帳との向き合い方

そして今はというと。
昔のように仕事に9割近く時間を注いでいた頃とは異なり、たくさんのことに時間を注いでいることがわかります。

  子供のためにかける時間
  家の事にかける時間
  実家の父のためにかける時間
  仕事のためにかける時間
  一番大切な自分がやりたいことにかける時間

それぞれにかける時間を意識しないと優先度高のものにどんどん時間を取られ、その中でも一番大切な、『自分がやりたいことにかける時間』がおざなりになってしまいます。
この時間がないと、私は死んだも同然。
何のために生きているのかがわからなくなります。


なので今は、その時間をちゃんと確保するために手帳を使います。

時間は有限で、ちょっとよそ見をしているとあっという間に別の事に使われてしまうのです。
私は一度だらけると無限にだらけることができる性格でもあるので、こんな自分をちゃんと見張ってもらうためにも、私には手帳という相棒が必要なんだと思いました。

毎日を幸せな気持ちで繋いでいくために

何のために生きるのかというテーマで自分に向き合ったときに、やっぱり毎日を幸せな気持ちで生きていたい。

そのことに対して、見方を変えて、時間という概念に置き換えてみると。

その時の判断基準は自分は幸せだと思えるのかどうかが大切だと思います。こんまりさんのときめくかときめかないかみたいな考えですね。

『幸せな気持ちを感じる時間』を『ご機嫌な時間』と捉えると、
私は何時間ご機嫌な時間を過ごすと幸せと感じるのか。
どのくらいの間隔、頻度でご機嫌な時間を設けると幸せな気持ちを継続できるのか。
24時間、365日をどのくらいご機嫌な時間を過ごしていると、もっともっと幸せでいられるのか。
そのためのご機嫌でいられることを次々と見つけていくこともあってもいいでしょうし、もっと広く捉えて、大きなこのテーマをやっている時は、私はご機嫌でいられるって捉えてもいいと思います。

子供と遊んでいる時はご機嫌でいられる
料理を作っている時はご機嫌でいられる
この仕事をしている時はご機嫌でいられるとか

そのことをテーマに見たときに、なんでご機嫌でいられるのかの、心の奥底にある理由が見つかると、少しずつ、形を変えてカスタマイズしていろんな変形パターンでご機嫌でいられる気持ちをつないでいけるでしょうし。
または、ご機嫌でいられるテーマをもっと増やしていくということもできるのではと思います。

毎日を幸せな気持ちで繋いでいくために、手帳を使って1日1%の努力を積み重ねていきたいなと思います。

今日もありがとうございました。


自分と向き合うための無料ワークショップを実施いたします。
今の自分を少しだけ変えてみたい方に。
今後の手帳活用にもつながります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?