見出し画像

幸せのゴールを決めるのではなく、『自分らしいあり方』を変えること

~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。

先日、投稿1周年を迎え、以下の記事を投稿しました。

その中で自分のPurposeを書いていますが、
今日はその思いのこと、これからのことを、
もう少し触れたいと思います。


なかなか言語化できなかった思いをPurposeにする

自分らしい幸せなあり方を
実践する生き方を通して、
人と人とが繋がり、
Well-beingな絆が広がる社会をめざして

人生こうありたい、
この方向に進みたい、
そういう言葉って
人前に出すのは恥ずかしいものです。

だって、友達とおしゃべりしていて、
「私の人生はね。・・・」
とかなかなかそういった人生論みたいな
話にならないじゃないですか。。

誰も「どう生きたいのか」なんて、
普段考えませんし、
なかなか言葉には出さないものですよね。

だから一人でこうなのかな、ああなのかな
など一人悶々としていたのだと思います。

「どう生きたいのか」って考えても、
じゃあ、人生のゴールを決めればいいの?
でも、人生のゴールってどんな言葉?
でも、人生にゴールを設定してしまうと
それで終わりになってしまいそうだから、
ゴールではないのか。。
などなど、ぐるぐると迷走の世界へ。。。

そんな悩みを抱える数年。
そンな中、ちょうど1年前、
「あり方」という事を言語化してもらい
Purposeという事を持つといい
ということを教えていただきました。

この1年いろいろあって、最近やっと
「実践し始めている」に変わることができ、
「自分らしいあり方」を持つことが
自分らしくいられる事なんだということに
やっと気が付いたんです。

「あり方」を知った一年前

一番最初にNoteに投稿したときの
自己紹介の記事がこちらです。
この頃は、正直なところ、
「あり方」を知ってるレベル。

その中で、以下のように記録していました。

例えば、人生の最後の日に振り返ったときに
「私の人生は○○な人生だった」
この時なんと言えると私は幸せだったと思えるのだろうか?

いろいろな角度から思考した結果、私が行きついた答えは、

「私の人生、いいことも嫌なこともあったけれど、どんな時も学びと成長に繋げることができたな。
同じ方向を向いた仲間たちと学び、励まし合い、喜び合い、寄り添いあえてたな。」
これは、自分に向けた、そして家族を含めた周りの人々に向けた自分の ありたい姿 です。

「あり方」を知ってるレベルであっても、
何度も自分と向き合って出てきた言葉の
「自己成長」や「人とのつながり」
は自分の心の中心にある思いでした。


Purposeとは使う言葉は、異なります。
でも実は自分の中では繋がっていて、
この一年で身に付けた
Well‐beingな要素が加わり、
Purposeで紡いだ言葉は、
その進化した言葉なんだと気づきました。


「自己成長」への思い

何かに向かって実践し続けることは、
人が生きていく中での自己成長に
繋がることと同意だと思うのです。

気になることや、
好きなこと、
幸せに感じることは、
人の数だけ多様なものがあるはずです。

自分という人間を突き詰めていくこと、
これまで生きてきて、
活動してきたことを棚卸して、
幸せかそうでないかを振り分けてみると、
その中に小さな小さな幸せと思えることが
宝物のように埋っているかもしれません。

どんなことに幸せと感じ、
どこに幸せ時間を作ってきたのか、
どのくらいの時間をかけると幸せと感じていたのか。
一人がいいのか、仲間とワイワイがいいのか。
などなど。

何も目新しいことでもなんでもなく、
実は誰しもが言葉にしていないだけで、
無意識の世界ではすでに知っていること
なのではと思います。

単に忙しい毎日を過ごしすぎて、
表面上に起きている出来事に翻弄され、
自分の奥底にある思いに目を向けていない、
ただそれだけなんだと思うのです。

自分の奥底にある思いや
これまで経験してきたことに目を向け、
そのことを言語化し続け、
さらに磨いて実践し続けていくことが
自分らしい自己成長に繋がる
そういうことなんだと思うのです。

「人とのつながり」への思い

また、同じ思いを持った人たちが集まり、
繋がり、同じ方向に向かっていくことも
素敵なことだと思いますし、
そのたくさんの人たちが
新たな新しい人達と繋がり合い、
たくさんの幸せ時間を実践していくことも、
とても素敵なことだと思っています。

私が感じていることと、
同じような方向で進んでいる人も、
もっともっと前から活動している人も
気になっているけれどまだ行動していない人も、
様々です。

誰が先に始めてたとか、
まだやってないとか、
そういう事ではなく、
同じ思いを持った人たちが繋がり、
新たな人を巻き込んでさらに繋がり合い、
互いに幸せを感じ合っていくことが
大切なんだなと思います。

世の中の流れ

世の中の流れも
「べき論」などのDoing思考から、
「その人らしさ」のBeing思考へ。

押し付けることなく、
無理やり合わせるのでもなく、
互いを尊重し合う中に、
その人らしさとその人らしさが
繋がり合う世の中が、
どんどん広がっていく世界に
変わりつつある真っただ中
なのだろうと感じています。


幸せのゴールを決めるのではなく、『自分らしいあり方』を変えること

その中に一つの要素である
Well-beingが入ると
もっとつながりが深くなる、
きづなが深くなる
あり方とあり方との深いきづなが、
さらに深まるのではと感じています。

私にとっても、
Well-beingが加わったことで、
大きな変化がありました。

「自己成長」「人との繋がり」を
どのように捉えていくのか、
そこが私にとって
一番大切だったのだとわかりました。

つまりそれが
「自分らしいあり方」だったのです。


どのような捉え方で物事を見ていくのか、
それは私にとっては「感謝」でした。

これまで自分に向いていた視点は、
常に自己否定を繰り返していました。

人と繋がっても、
人と比べてしまう自分がいました。

低い自己肯定感や承認欲求という眼鏡で
捉え続けるあり方です。

でも「感謝のあり方」によって
ただ存在するだけでいい自分を
「ありがとう」で受け入れることができる。

自分ができることを通して、
人と「ありがとう」で繋がることができる。

今までの眼鏡から新しい眼鏡に変え、
その感謝の気持ちを持ち続けていくことが
とてもしっくりきたあり方でした。


自分が持つ思いや世の中の流れの中で私ができること

社会の中での役割を演じていく中で、
低い自己肯定感や承認欲求は、
ストレスという形になって邪魔をしてきます。

これまでもよく「私なんて。。」という言葉を
何度心の中で吐いてきたことか。。

マネジメント職をやっていた時は
なるべく出さないようにしていました。
だって、「私なんて。。」と言ってる上司に
ついていきたい部下はいないですよね。


だから、みんながネガティブな言葉を言うときは、
「逆に言えば、こうじゃない?」
とポジティブ用語に言い換えるようにしてあげたり。

自分の心に感じていることとは逆に、
みんなを肯定してあげる、認めてあげる、
その上で改善していく、
そのプロセスを使いながら伴走する
リーダーだったと思います。


そんな経験を積み上げてきた私ですが、
あり方は変わっても、これからの役割は、
今までと同様のスタイルだと思います。

「私についてきなさい!」
と引っ張っていくような
「ザ!リーダー」という役割ではなく、
どちらかというと、
ツアーコンダクターやバスガイドさん、
マラソンランナーを伴走する人?など、
ナビゲーターのような役割。

「自分らしいあり方」を通して
幸せ時間を積み上げるという
「同じ目的」に向かって、
ちょっと斜め前の方で伴走する役割。

貴方の人生を、
貴方が貴方なりに決断し、
決めたことで埋め尽くし、
味わいながら生きていく。


それこそが「自分らしいあり方」の
一番の醍醐味だと思うのです。

心の奥底にあって、
モヤモヤすることを
何とか掘り起こして、
言語化するお手伝いをして、
本来持っている
「自分らしいあり方」を発掘し、
そして実践し続けていく。

時間はかかるかもしれませんが、
その活動を伴走するお手伝いが
でいたらいいなと思っています。

最後に

私の生き方は螺旋階段を
登っているような生き方です。

同じ所をぐるぐると
巡っているように見えるけれど、
実は少しずつ上がっている、
そんな生き方だと思っています。

迷いながら、
戻っているように思いながら、
それでもちょっとずつ進みながら、
何年もかけてやってきたこと。

長年誰にも言えずに
心の中で葛藤してきたことに
関わることこそ、
同じ思いを抱えている人へ
私ができる唯一のこと。

人から見たら、海の物とも山の物とも
わからない「自分らしいあり方」を形にし、
実践し続ける旅路へ一緒に行きましょう。

今日もありがとうございました。


今後のイベント等のご案内をご希望の場合は、
~ 『今後のご案内に関するお申し込み』フォームから ~

お問い合わせ、ご相談、ご感想などは
 ~ 『お問い合わせ』フォームから ~
ご連絡いただけたら幸いです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?