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自分の事は自分でしか幸せにできない訳

どんなに豊かに暮らしていても、
どんなに誰かに愛されていても、
どんなに周囲に認められていても、

自分自身がそれに気づく事ができなければ
自分自身が豊かだと思えなければ、愛されてると思えなければ
それは無いのと同じになってしまう。

どんなに傍から見たら華やかで幸せそうに見える人でも
その人自身が自分自身を否定している以上、
その人は今ある自分の幸せも霧のように見えにくくなっていて、気付く事ができない。

幸せだと思えない理由はなんだろう?
愛されてないと思ってしまう理由はなんだろう?
豊かだと思えないのは何故?
自分に満足できないのは、自分を否定してしまうのは何故?

自分の中から幸せにしていく為には、
”そう思えない理由”をきちんと深掘りしてみる事が大事になっていきます。

例えれば、
愛されてないと思うのは、可愛くないと思うから。
自分を否定してしまうのは、駄目なところがあるから。
最初の理由が出てきたら、それを更に深堀りします。

なぜ可愛くないと思うの?
何が駄目だと思うの?

→モデルみたいにスタイル良くない
 目がぱっちり大きくない
→ネガティブなところ

そうするとここで自分自身が自分に対して
条件付きでジャッジしている事に気付きます。

「モデルみたいにスタイルが良くて目が大きくないと愛されないんだよ」
「ネガティブな自分なんて許されない」

つまり心の奥で意識せずとも、ずっとこういうジャッジを抱えてる事になります。条件付きでジャッジしてくる自分がいるという事です。
そして何かある度にそそくさと顔を出してきて、
チクチクとネチネチと自己否定をしてくるのです。

それに気付いたら、無条件で自分にOKを出してあげてください。
いつもならつい自分を責めてしまいそうになるところを
「まーこんな時もあるよね!」と味方のスタンスでいてみてください。
条件付きでジャッジしてきた事に関しては、
・〇〇でも駄目じゃない
 〇〇でも大丈夫
・どんな自分でも大丈夫 自分は自分でいい
いつも親身になってくれる友達のように、自分に優しく
言い聞かせてあげてみて下さい。また否定しそうになってる事に気付いたらその度に言い聞かせてみて下さい。
このことに何の意味があるのかと言うと、

そのうち言い聞かせてる言葉が
自分の潜在意識を少しずつ書き換えて、その言葉が本当になる日が来ます。
そうして言い聞かせると、脳は言葉の通りに現実を作ろうとするそうです。
脳は現実と妄想の区別がつかないのです。

どこに、何に、どっちに視点をフォーカスするかで
あなたの世界は違ってきます。

自分に優しく🌷

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