【定期】最近好きな音楽20曲

音楽が大好きだけれども、音楽に関する知識がないのであまり音楽に関する文章を書いてこなかった。

しかし、最近聞いている音楽という形でなら紹介できるのではないかと思ったのでこれからは定期的に自分が最近聞いている音楽を紹介していきたいと思う。

一日の大半を一人で生活している僕は結構音楽を聴いているので、かなり高い頻度で更新していくと思う。みんなの好きな音楽とかも聴いていきたい。

1.『FLOWERS』 WONK

WONKの曲はジャンルで分けることはできないと思う。知識がある人が聞いたら、分けることはできるのかもしれないけれど。そんなWONKの最新シングルであるこの曲は洋楽からバチボコ影響を受けているんだろうなという感じがした。しかし、僕は洋楽を聞いていないのでこれが洋楽から影響を受けているのかとかも分からない。けれど、日本の音楽ではどれとも異なるような曲だと思った。朝の準備をしたりするときによく聞いている。

2.『なんていうか』 ドミコ

映画「ゾッキ」の主題歌であるこの曲は、すごくドミコらしい一曲だと思う。ドミコのあのふわーっとした力が抜けるようなけだるさの中に、ちょっとしたすっきりするようなあの感じ。なんて言っているかわからないと思うけれど、とてもいい。お昼とかに聞く。

3.『Presence Ⅰ』 STUTS、松たか子、KID FRESINO

ドラマ「大豆田とわ子と3人の元夫」の主題歌。ドラマ自体も僕は大好きなのだけれど、最後に流れるこの主題歌がさらにドラマをよくしていると思う。まずはVerseでKID FRESINOがかましてからの、HOOKの部分で流れる松たか子の歌。そしてビートはSTUTSという本当に誰が聞いても素敵な曲だ。ドラマでは毎回Verseの部分が変わりいろいろなラッパーが登場するのでそれも毎回楽しみだ。夜とかに聞く。

4.『紫の夜を越えて』 スピッツ

いつ聞いてもスピッツの曲はスピッツだ。最新リリースのこの曲は特に大好き。どれだけ心がすさんでいてもこの曲を聴けば、穏やかな気持ちになる。就活の面接の前とかに聞きたい。でもそんな予定は今のところない。

5.『忍者ハッタリくん』 TEMPALAY

TEMPALAYの最新アルバム「GHOST WORLD」の曲。

全部の曲が大好きだけれども、アルバムの中でもこの曲は何度もリピートしてしまう。それだけの中毒性。一回聞いたら頭から離れないメロディ。何回一人で「くらえ忍法四方六方八方、忍々からござるで参上」と口ずさんだかわからない。いつでも聞いてしまう。

6.『孤独と祈り』 カネコアヤノ

カネコアヤノの新しいアルバム「よすが」の曲。

カネコアヤノの曲は上の記事でも書いた通り、散歩をするときに聞きたくなる。力強くてパワフルな歌声。聞いているとこちらも元気になってくる。明るい気持ちになる曲。

7.『カタワレ』 佐藤千亜妃

きのこ帝国のボーカルでもあり、女優でもある佐藤千亜妃さんの新曲。一人に才能が集約しすぎているとはこのことを言うのかもしれない。その分僕にはなにの才能もないので、僕の才能を佐藤千亜妃に預けたことによってできたともいえるこの曲。つまりは僕の曲といっても過言ではないのかもしれない。そんな僕の代表作は、優しくなれる曲。僕も誰よりも優しい。夕方に聞く。

8.『HOPE』 TENDRE

TENDREというと僕の勝手な気持ちで「素敵なビート」というイメージがあった。しかし、この曲は歌声での勝負勝負勝負。そして全勝。こんなきれいな歌声だったということに気づかされた最高の一曲。夜とかに聞きたい。別に朝聞いてもいいや。

9.『サイダーのように言葉が湧き上がる』 never young beach

映画の名前がそのまま曲名というストロングスタイル。これをストロングスタイルというのかはよくわからないけれど。去年の夏に出たこの曲を今になって思い出したかのように爆聞きしている最近。優しくて全部包み込んでくれるような歌声がやっぱり安心する。ボーカルの人も僕みたいなやつを包み込むつもりはないだろうけれど、優しすぎて僕のことまで包み込んでしまっている。一人ではない。

10.『ゆめのなか』 藤原さくら

アルバムのなかだと「生活」とこの「ゆめのなか」が一番大好きなのだけど、この曲はスカートの人も協力しているということでこの曲を選んだ。スカートがいいね。J-popが素晴らしいなということがわかる曲。

11.『夜の公園』 赤い公園

不謹慎な話、僕は赤い公園の人の訃報によってこのアルバムを聴いた。そして後悔した。こんなにも素晴らしい人がどうしてと思った。僕みたいな何の才能もない人にはわからない苦悩があったのかもしれない。それでもこの曲はとても元気になる曲だ。この曲もJ-popの良さが全部詰まっていると思う。

12.『浪漫』 PEDRO

BiSHのアユニDのソロ名義。BiSHの曲ももちろん大好きなんだけれど、PEDROの曲のほうがなんだか共感できる。歌詞がいいのかもしれない。人気アイドルグループメンバーと不人気童貞無職寸前男子大学生との間には何の共通点がないようなのに、この曲を聴くとなんだか同じような感じになる。たぶんPEDROはそんな事ねえよ馬鹿ってこれを見たら言うと思う。

13.『針の穴』 折坂悠太

この前、ミュージックステーションに出た時に歌が下手だといわれているのを見た。うるせえよ。下手とかねえよ、歌に。そういうやつは、一生カラオケで得点が取りやすそうな曲を練習して90点以上撮った写真をインスタとかにあげてほめてもらってろ。そうして夜はカラオケバトルでも見てろ。そういうことだ。誰が何と言おうとも僕は折坂悠太の歌声が大好き。この曲はBメロ(?)的なところに行くところが特に好き。

14.『Fantasy』 lyrical school

昔、ラップバトルを見ていた時に「アイドルラッパーがよ」というパンチラインで湧いているのを見たことがある。しかし、この曲を聴くともうアイドルラッパーは誉め言葉に入ると思った。ディスにはならないレベルでラップも聞きやすくて、曲もいい。サビは思わず口ずさんでしまう。

15.『グッドバイ』 toe

海外ではとても高い評価があるポストロックバンド、toe。聞こえる音全部がきれいでとてもいい。流れていくように音楽が入ってくる。日本で評価されるのももうすぐなんだと思う。

16.『The End Of The Days』 Gotch、唾奇

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル後藤正文のソロ名義。アルバム全体を通して、異なるジャンルのアーティストと曲を作っていて、ジャンルにとらわれないGotchの気持ちが分かった。でも政治的な発言をするGotchの気持ちはわからないので、わかる部分と分からない部分がGotchには存在するのである。

17.『サービスエリア』 吉澤嘉代子

最近大好きな吉澤佳代子、中でもこの曲はとても好き。サビの前で一瞬おいて行かれたのではないかと思う音がなくなってからの優しいサビが始まるのがいい。あと歌詞がいい。2番のAメロからは小説を読んでいるようなきれいな文章だ。

18.『そこにあったから』 MONO NO AWARE

TEMPALAYとドミコ目当てでライブに行ったときに一目ぼれならぬ一耳ぼれをしてしまったバンド。全然うまいことを言えていないので少し恥ずかしい。けれど、ぷかぷかする音とボーカルの玉木さんの独特な歌声がドストライクだった。6月にアルバムを出すらしいのでそれを聞くまでは死ねないのである。

19.『リザードマン』 MONOEYES

生粋のELLEGARDENファンである僕はあまりMONOEYESで活動する細美武士を好きになることができなかった。しかし、去年出たこのアルバムを聴いて僕の心は180度変わった。這い上がってやるという気持ちがはっきりと日本語になって歌詞に表れているこの曲はアルバムの中でも大好きな曲だ。

20.『CULT』 オカモトショウ、Pecori

OKMOTO'Sのボーカルのオカモトショウさんのソロ名義。僕の大好きなodd foot works のPecoriさんとコラボしたこの曲は僕の大好きな要素が詰まっている。サビで急に変わる曲調と重低音。かっこいい歌詞。まるで自分まで無敵になったような気持になる。夜の散歩ではこれを聞くし、多分喧嘩の前にも聞くと思う。しかし喧嘩することはないのであまり聞けない。

21.『birth』 ANEMONE

特徴のある歌声と曲の合間で聞こえるギターの音。めちゃくちゃかっこいい。まだ知名度はないけれど、このバンドをこんな段階から知れていることがうれしいなと思う。いつかこのバンドが有名になったら、絶対古参ぶるということはする。どれだけうざいと思われようがそれは仕方ない宿命なのだ。そういうこと。


21曲のこれらの曲は僕が最近聞いている曲。多分、1か月もしないうちに次の20曲くらいをあげることになると思うけれども、この中の曲は全部好きであるままなんだろうなと思う。こうして記録しておくことでいつか振り返ってもう一回聞けたりしたらいいなと思う。

雨が降っているので空は暗いけれど、心はワクワクしている。


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