髪を切る仕事の楽しさは?(美容師/理容師)
こんにちは。
佐藤です。
yadokariオープンから2カ月が
経とうとしてます。
皆様ご来店いただきまして、本当にありがとうございます!!
マイペースではありますが、少しずつ色々やってきたいと思います!
さて、
先日に予告しました
僕の思うこの仕事の楽しい部分、
お話します。
実務の実体験として、この仕事に携わってきた人間が思う事であること。
それでいて、独断と偏見による意見である事をご理解いただけますと幸いです。
⚫︎お客様が来店〜退店までに仕事の結果が出る事。
普通の事であると思っていましたが、まさに普通ではなく、この仕事の素晴らしい所だと思います。
笑って帰って頂けたり、
もちろんおこられた過去もあります。
それだって、入店〜退店までの出来事。
この仕事に初めてついた時,シャンプーをする事だけをやらせてもらえたり、ブローだけをやらせてもえたり、その場にいかに自分の力を注げるかという風に仕事をしていた。
全体を俯瞰してみたときは、部分的な仕事であった。
(職種によっては、良し悪しは別にして、この部分的作業だけで終わる仕事もあると思います)
全てが自分の仕事になった時、お客様が望んでいるものにいかに近づけることができるか。
聞く為には、どういう質問をしようか?
今までの経験の引き出しをどう使おうか?
(技術も会話も接客も)
その問いがいつも自分の中にある。
基本的には、たった、60分の中で、それが正解か不正解かがすぐにわかる仕事だ。
満足して帰って頂ければ正解なのだ。
だから、レスポンスが早く、楽しい仕事だ。
(お客様のレスポンスは早いが、技術的には、カットの経過(次回来店の伸び方)が大切だと思っている)
⚫︎多種多様な人達と触れ合う事ができる事。
人種、職業、地位、年齢問わず。
髪を切れるというだけで、
あらゆる人々と関わる事ができる。
この仕事意外にも、おそらく、あるかもしれない。
ただ、僕のように学が整っていない人間が
あらゆる人々に関わる事ができる仕事。
そう多くないと思う。
これは本当に素晴らしい。
楽しい部分である。
⚫︎感謝される仕事である事。
これは、お客様にいわれて、ハッとした事。
『ありがとう!感謝される仕事って、いいよね』
普通だと思ってた自分が恥ずかしいですね。
よく考えたらそうだ。
あらゆる仕事がある中で、
感謝される仕事を考えた時、普通ではない、多いものではないのかもしれない。
だからこそ、あらゆる可能性を秘めている。
人の人生を左右するって言ったら大袈裟だが、
少なくとも
日常には変化を与えれるかもしれないし、
何か、
背中を押す力になれるのではないか。
と思っている。
だからこそ、僕自身がそれを当たり前だと思ったらダメだなぁ。
と、思いました。
もちろん、テクニカルな技術的な部分を挙げたら沢山出てくる。
カットの技法。
パーマの手法。
etc...
この辺は、日々変化する部分と、経験として積み上げていく掛け算のような部分。
いつでも、まだまだ発見がある。
だが、本質的な部分の話をするならば、
あらゆる人々とのコミュニケーションを通して
"価値観"
"人生観"
そんなとこが、見えてくる事が勉強になるし、
楽しい部分だと思っている。
楽しい側面があることは仕事をやる上で、とても大切ですね!
今日は、そんなお話でした!
引き続き、こちらのブログもゆるく
やりますので
よろしくお願いします。^_^
通常の日々のブログはこちらでも更新してます。
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