誕生日に思う
去年から始めたnote。
思い返せばその初投稿は、子どもの誕生日のメニューだった。
あれから約一年。
今年はハンバーグのリクエスト。
(玉ねぎ入れすぎ&煮込みすぎて崩れてるハンバーグ...)
あとは、クラッカーに色々好きなものを乗せるオードブル?的なもの。
早いものだ。
ほんとうに早いものだ。
子どもの成長も、このnoteの一年も。
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noteでは日々頭をよぎったこと、書き留めておかないとそのまま素通りして忘れてしまうものを書こうという目的で書いてきた。
一応医療人のはしくれとして、医療や健康のよりよい在り方の考察も交えながら。
でも一年経ってみてどうだろう。
noteや仕事を通じて、いや、それらに対峙して、否が応でも自分というものとしっかりと向き合わざるを得なくなった。
目の前にどこまでもよーく写る大きな鏡をデンっと置かれた気分。
自分が発信したいこと、考えること、世の中に還元していこうと思うことを突き詰めれば突き詰めるほど、
自分の見たくない過去、見たくない部分をまざまざと見せつけられる。
今まで何となく見ないできたこと、見て見ぬ振りをしてきたことがここに来て雪崩れ込んできているようだ。
だから最近の投稿はちっとも医療関係のことは発信できていない。
ひたすら自分の内面に漂っているモヤモヤ、奥深くに押し込められていた気持ちが浮上してきて、それらを書き留めている。
いつも見てくださってる方には、一貫性がない、何が言いたいのかわからない記事になってしまっていて申し訳ない限りだ。
それでも読んでくださり、本当にありがとうございます。
子どもは一年で身体も心も物凄いスピードで大きくなって、親の手を徐々に離れていく。
さて、私は...
大人の私は、もう大きく成長するということはないだろう。
でもこのnoteという場を借りて、過去に持ってしまった偏見や曲がった価値観、自分の弱さというものにしっかりどっぷりと付き合って、段々と今までの自分と折り合いをつけ、和解していけたらと思っている。
とりあえず(ちょっとフライングだけど)私もnote一年目、一歳のお誕生日だ。おめでとう、私。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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