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ウクライナ難民を受け入れるのならイラク難民もあのとき受け入れなきゃ…

日本がウクライナ人の難民を受け入れるらしい。ロシアの無慈悲な侵攻で住む家や家族を失ったウクライナの一般市民を「緊急人道支援」や「人道的観点」をもって日本に受け入れるつもりだということだ。

SNSでは多くの人がこれに賛成している。もう「直感的に」賛成している。ロシアの一方的な攻撃でウクライナが攻められている!罪のない市民の家が壊された!住む場所がない!だから日本も助けてあげるべきだ!

素晴らしい考え。困っていたらお互い手を取り合い、助け合う、隣人を愛す、まさに世界平和。でも、そうすると矛盾が生じる。それも小さくはない矛盾が。

イラク戦争でアメリカにぎったぎったにやられて家族と故郷を失った「イラクの一般市民」の受け入れを当時の日本は拒絶したという矛盾が。あのときのイラク人は今回のウクライナ人と立場は「まったく」同じのはずだ。なぜか?犠牲になったのは同じ一般市民だからだ。罪のない一般市民。「まったく」同じだ。それなのに

イラク人は日本に入国させず、ウクライナ人は日本に入国させようとしている。これにはあまりに単純な理由があった。それはもちろん(ここから先は読みたい人だけ読んでください。一切気を使わず好きなことを好きなだけ書き連ねますので)

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