Blink

都内在住女性。Blinkとは瞬き。瞬きする一瞬も大切に、大事に。自分だけの人生を生き切…

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都内在住女性。Blinkとは瞬き。瞬きする一瞬も大切に、大事に。自分だけの人生を生き切るために、毎日を丁寧に愛を込めて、日々奮闘中。まいにちの気付きをこのノートに記録します。

最近の記事

人生の大先輩の教え「人は働きすぎてはいけない」

ある時、何年も前に定年退職になった上司が会社に訪ねてきた。 その上司は、定年退職後も自分の事務所を立ち上げて、独立してまだ第一線で働いている。 わたしは、その上司が気に入ってくれたおかげで、予定外に今の会社に採用されることになり、上司の在職期間中、とても可愛がっていただき、大変お世話になった。 そんな上司が、会社に尋ねて来てくれて久しぶりの再会を喜び、お互いの近況報告をしあって、とても楽しい時間を共有した。 私にとっては、本当に充実した時間を過ごせてすっかりご機嫌な気持

    • 想いの力を信じる

      自分のイマ。「現在」は過去に思った“自分の想い”が形になったもの。 いつだって、自分が望むように人生は展開していくのだと気づいた。それは、自分自身への「信じる力」とも言える。 自分が想ったことが、現実になるのであれば、自分に対しても周りに対しても、いい加減には生きられない。 自分が自分を粗雑に扱い、諦めてしまったら、日常だってそんな世界になってしまう。 「わたし」が想う大切なことは何なのか。心に込めた願いは何なのか。ごまかさない。 泣いても叫んでも苦しくてもがいても

      • 手作りのボディクリームで毎日を癒そう

        コロナ禍で毎日を丁寧に過ごすようになったおかげで、自分に合わないことを、徹底してやめることになった。 ある日、ボディクリームはここ何年もしっくりくるものが無かったので、思い切って作ってみることにした。 材料:シアバター 40g(未精製のものがおススメ)、ホホバオイル 10g、好きなアロマオイル3〜5滴 作り方:①シアバターとホホバオイルを入れた器を電子レンジに入れて温め、溶かす。(600wで約1分が目安。冬は少し長めにする)※アロマオイルを3〜5滴ほど垂らす。 ②

        • 個性とはどうやって生まれるのか

          踊りをやっていて思うこと。この踊りは彼女にしかできないな。彼らしい舞台だったね。と、会話することがよくある。 心を掴んで離さない踊りというのは、もちろん突出した技術を目の当たりにした時ももちろんだけど、むしろ、ちょっと歪な個性が見えた時や、独創的な何かを見たときの方が強く心に残る。 そして、個性や独創性というのは、真逆のようだけど、自分の師匠やお手本など先人たちが作り上げたものを徹底的にコピー・複製した先に見えてくるような気がしている。 先人たちのオリジナルを真似して、

        人生の大先輩の教え「人は働きすぎてはいけない」

          自分の生き方をプロデュースする勇気

          わたしは、人生のある地点まで割と受け身で生きてきた。こうなったらいいのにな、と思う事でも誰かがやってくれないかなーと指を加えて待っていたことも沢山ある。 そんな生き方をしていたので、思い通りにならない事を、何でも人のせいにしながら生きていて、いつも不満を抱えていた。 母が早くに他界したり、婚約破棄を経験したり、仕事や恋愛が上手くいかなかったり、大事故が起きたことをきっかけに、自分の人生を振り返る事になる。 確かに、コントロール出来なかった事柄も沢山あるけれど、自分の行動

          自分の生き方をプロデュースする勇気

          地球が生きている音が聴こえてきた

          お盆休みの一週間のあいだ、コロナのため帰省することが出来なかった私は、完全に家に引きこもって過ごしていた。 見ていなかったDVDを片っ端から観たり、キッチンの大掃除しながら音楽を聴いたり。溜まった事務仕事しながら、テレビをつけていたり。 そしてある日、意図していた訳ではないけれど、無音で過ごしていた。気がつくと、薄っすらと開いた窓からいろんな音が聞こえて来る。 セミが身体を震わせて鳴いている音。風が洗濯物をパタパタと揺らす音。ぽたんぽたんと大粒の雨の音がしたかと思えば、

          地球が生きている音が聴こえてきた

          枕改革のオススメ

          長い間、不完全な睡眠に悩まされてきた。眠りが浅かったり、首や肩の酷い痛みで目覚めたり、毎朝どっぷりと疲れていた。 コロナ前のわたしは毎日忙しく、生き急いでいて、生活の小さな事に気遣う余裕が無く、睡眠の問題も放ったらかしにしていた。その上、睡眠時間も毎日5時間程度だったので、目の下には青黒い深いクマが刻まれていたのを、化粧を厚くする事で誤魔化していた。 コロナの影響で時間ができはじめると、睡眠の事が気になって仕方がなくなった。この不眠状況は枕が原因だと薄々気付いていたので、

          枕改革のオススメ

          開かれた人が魅力的な理由

          わたしは子供の頃から、とても引っ込み思案で、心配性だった。おまけにとても人目を気にしていたので、自己主張もほとんどできず、何を考えているか分からない子供だった。 大人になってからも、その閉ざされた性格はしばらく続き、恋愛も仕事もなかなか長くは続かないという現実を繰り返し、自ずと「上手くいかない人生」をなぞりつつあった。 十数年前に「踊る」という事をはじめた時、それまでに出逢ったことが無い人種の人達に突如、出会うことになる。一言で言うと ”開かれた人” だ。(開かれたと

          開かれた人が魅力的な理由

          withコロナは生き方を変える絶好のチャンス

          この数ヶ月、毎日の過ごし方がガラリと変わった。今まで当たり前のようにやっていた事柄のほとんどは出来なくなっている。 友達と会ってお茶したり、仕事の後に気楽に飲みに行ったり、コンサートに出かけたり。仕事だって、またテレワークに逆もどり。 活気がある毎日はまだ遠い先にしか見えず、すでに今の生活がデフォルトになりつつある。 しかし、残念な気持ちや前の日常に憧れを持ちつつも、一人で過ごす時間が多い今、この毎日もとても貴重な時間であることに気づく。 コロナ前の世の中はスピードが

          withコロナは生き方を変える絶好のチャンス

          住空間に気を配ると毎日が充実する

          住空間を変えるには、StayHomeの今がチャンス。お金を掛けなくてもちょっとしたことで、部屋の中は輝きを放つ。 例えば、カーテンのタッセルだけをアクセントのあるものに変えてみる。日中、陽の光がたくさん入るようにソファの位置を変えてみる。夏になったので、綺麗な音色の風鈴を飾ってみる。シーツや枕カバーをきちんと洗って取り替えてみる。 草木を育てたり、冷蔵庫には自分で作ったレモン水を入れておいたりする。 本当に些細なことから初めてみる。 そうすると、とても不思議で、どんど

          住空間に気を配ると毎日が充実する

          自分らしい人生は意外性で 出来あがっていく

          東京に出てきて、23年が経つ。上京した時は、23年も東京にいるとは思わなかった。憧れの東京で5年くらい働いたら、田舎に戻って、実家で結婚して、のんびり暮らすのだろうと思っていた。 今の仕事に着いたのは、17年前。上京して5年ほど職を転々として、今の仕事に落ち着いた。それも、両親と同じ技術者としての仕事。 子供の頃、自営業だった両親の、大変そうだった背中を見ながら、この仕事だけは絶対にやっちゃいけない…と、固く違っていた仕事なのに。今はそれなりに楽しく、充実している。 今

          自分らしい人生は意外性で 出来あがっていく

          お花のある生活は潤う

          花のエネルギーは素晴らしい。 お花を生けると家の中が、みるみる明るくなる。そして、部屋中が澄んだエネルギーに満たされる。 今は暑い時期なので、生けたお花を長持ちさせるのは大変。 だけど、少し気をつけてあげるだけで、長く楽しませてくれる。 •毎日水を変える。 •水を変える時に、水切り処理を行う。 (水につけたまま、茎を斜めに切る) •乾燥してきたら、霧吹きでやさしく水を吹きかける。 •部屋の温度が上がりすぎないようにする。 彩りよく飾った花たちはイキイキとして、私たちに

          お花のある生活は潤う

          喜怒哀楽の表現は思った以上に受け取って貰える

          いま、すごく泣きたいのに…とか、すごく怒っているのに…とか、とても寂しいのに…とか、思うことがあっても、我慢してしまうことがある。 ほんとうはこうして欲しいとか、こんな事言ってくれたらいいのにとか、思うことがあっても、なかなか伝えることができなくて、黙っていることがある。 ほんとうは、とても会いたかったとか、あの時嬉しかったとか、くやしかったとか、ごめんねとか、ありがとうとか。言いたくても言えなくて、心で泣いていることもある。 だけど本当は、もっと伝えてもいい。こんな事

          喜怒哀楽の表現は思った以上に受け取って貰える

          必要な人には次のチャンスも必ず来る

          大きなチャンスを自分から逃してしまい、酷く後悔してしまうことがある。 もうこんな大きなチャンスは、二度と来る事がないのでは無いか…自分は何て事をしてしまったのだろう…と後悔の嵐や自責の念で、心がいっぱいになる。 だけど、チャンスというのはその人に必要であれば、必ずまた来るものだ。チャンスの神様は前髪しか無いかもしれないけれど、微笑みながら、また目の前を横切ってくれる。 大事なのは、過ぎ去ったものをいつまでも、握りしめて立ち止まっているのを辞めること。 ポジティブに前を

          必要な人には次のチャンスも必ず来る

          手料理には不味くても ものすごい愛情がある

          目まぐるしい毎日を送っていた私が、コロナ禍で一番変わった事といえば、3食自炊をするようになったこと。 コロナ前はほとんど家にいなかったので、自炊をすることがほぼ無かった。自炊をはじめた時に、すぐにギブアップするだろうと思っていたが、意外にも、今もずっと続いている。 そんなある日、ふと自分の作った料理の味以外のモノを食べたくなって、久しぶりにスーパーでお惣菜を1品買って来て、自分の作ったおかず達と一緒に並べて食べてみた。 そして気づいた。スーパーで買ったお惣菜が淡々とした

          手料理には不味くても ものすごい愛情がある

          ちょっとした工夫でstay homeが充実する

          圧倒的に家にいる時間が長い今。おうち時間を充実させるために、ある時アロマを取り入れてみた。 使っていなかったアロマディフューザーをゴソゴソと取り出して、スイッチを入れてみる。 使っているアロマディフューザーは超音波ミストタイプなので、とてもいい香りの微粒のミストが部屋中をいい香りに満たしてくれる。 香りというのはとても不思議な事に、気持ちをスッとリラックスさせてくれる。 その日や時間によって、香りを変えてみるのもとても良い。ある時は、ラベンダー。ある時は、ゼラニウム。

          ちょっとした工夫でstay homeが充実する