友達と英語を話そう！まずは友達を作るとこから...

BlackRabbit

そもそも友達を作って英語を話すとは

　一言でいうと、ここでは「英語を話す相手をオンライン上で見つけてきて、頻繁に英語で電話すること。」を指しています。

それができると、習慣的に以下のような思考で英語を話せます。

  • 良い関係性きずくには？

  • 仲良くなったが、頻繁に電話する相手に対し、どう向き合って行く?

  • ちょっと気まずくなった！どうする？

  • 喧嘩した！どうする？

  • 遊びに誘いたいな。どうする？

　ビジネス英語で最も重要なのに、その手の講座や教材であまりカバーされていない、英語を話しつつも相手を思いやることを実践を通して訓練できます。

　留学でも15分以上クラスメートと毎日話をしている人は少数派でしょうし、オンライン英会話ではとてもじゃないですが、このような経験は無理でしょう。

とはいえ、経験のない方や初学者にとって、継続的に電話で英語を話す相手を見つけるのは簡単ではないでしょう。ある程度根気を持って、コツを掴むまで辛抱が必要です。当記事では誰でもできる裏技も一緒にご紹介します。

友達の作り方

ランゲージエクスチェンジに特化したアプリで探す

当記事執筆時点ではランゲージエクスチェンジに特化したアプリだと、Hellotalkの知名度が一番ではないでしょうか。筆者はHellotalkで10年間外国人とおしゃべりを楽しんでいるヘビーユーザーですので、オンラインで初めて会話する外国人にどう対応すれば、継続的に相互学習ができるようになるかを分析し、記事にしてみました。

ランゲージエクスチェンジ用のアプリで友達を作るコツ：

オンラインの英語イベントに参加する

英語や中国語などで雑談するだけのイベントが、Meetupなどのプラットフォームで探せばたくさん見つかります。オンラインであれば、わざわざ現地へ足を運ぶ必要もありません。ランゲージエクスチェンジのイベントであれば、Hellotalkのようなアプリと違い、いきなり外国人と会話ができます。2、3回ほど同じイベントで会話をしたのなら連絡先の交換を申し出ればかなりの確率で成功するでしょう。

　ちなみに筆者もMeetupにて、英語や中国語だけで雑談するイベントを毎週頻繁に開催しているので、学習のペースメーカーにお役立てください。人数が多い場合はレベル別にしているので、初級者でも安心です。初学者向けに英語や中国語の相談なんかもやっています。

筆者の主催するイベント一覧：
https://www.meetup.com/meetup-group-ocnfthvh/

難しいならハードルを下げてしまおう

友達、もとい電話で英語を話す相手を見つけるのが難しいと感じた際の裏技です。ハードルが高いなら下げてしまいましょう。具体的な方法を列挙します。

  • 相手はネイティブじゃなくても良い

  • 相手は日本人でも良い

一つずつ解説していきますが、その前に念頭においておいていただきたいのが、留学をして英語を話せるようになるまで、ほとんどの留学生が英語ネイティブと会話をしていないという点です。英語圏の大学であればいろんな国の人と交流しますし、インターナショナルコースであればネイティブの方は基本的にいません。ランゲージスクールであれば、これから英語を学ぶ人が集まるので、まだ英語が上手くない物同士で会話をしています。筆者もこういった経験を通して、中国語と英語学びました。

相手はネイティブじゃなくても良い：
　ネイティブとの会話でのメリットは確かに大きいですが、初学者や、スピーキングに難のある方にまず必要なのは一定量のアウトプットを確保することです。二人とも英語学習者なら、相手の日本語学習を手伝ってあげる手間も省けるので、効率的とも言えます。ランゲージエクスチェンジ用のアプリを使用する際、英語ネイティブから連絡はほとんどない。男性であればほぼ皆無でしょう。当然ですが、英語ネイティブは日本人以外からも絶大な人気を誇ります。数ヶ月もアプリを利用していれば、未読の英語学習者からのメッセージが1000以上もあり、全員には返信できませんし、そんな中、わざわざ自分からメッセージをして、相手を探す必要もないのが現状です。

　英語ネイティブ以外の国の方だと結構簡単に返事が返ってきます。ヨーロッパの方でもいいですし、中国やアジアの英語が得意な方でもいいでしょう。国が近ければ、文化も近いので、共通の話題なんかも見つけやすいです。日本の大半の英語の先生よりも英語が上手い外国人の方がフレンドリーに会話してくれます。

相手は日本人でも良い：
　はじめはちょっと気まずいかもしれませんが、2分で忘れるでしょう。日本人同士でのメリットは単語量を日本語で補える点です。わからない単語は日本語を使ってしまえばいいのです。（例：I'd like to eat 北京ダック）その場でメモでもしておいて、後から調べるのもかなり良い勉強です。自分にとって使用頻度が高いが、身についていない物を集めた単語リストなんかを作成してしまうのも良いでしょう。当たり前のことですが、よく使うものは、よく使うので忘れにくいです。忘れにくいものから覚える方が効率高いですよね。とにかく決められた時間内は英語で会話し続けることにフォーカスしてください。

　ちなみに筆者が管理しているDiscordサーバーだと簡単に英語学習中の日本人と繋がれたり、英語上手な方に初学者向けのオンライン講義を毎週開催してもらったりしてるのでぜひご参加ください。思いやりのない方はバンします。Discordを持ってない方はケータイやパソコンのデスクトップアプリをダウンロードし、アカウント作成後以下からご参加ください。

Discordのサーバー

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