クラウドワークスを始めて1年ちょっと経過した最近の進捗

クラウドワークス登録

私は2022年1月末で仕事を自己都合退職し、2022年5月末ごろにクラウドワークスに登録した。

最初はやみくもに簡単なタスクだけでも受注したい一心で、単価などを考えずいろいろ手当たり次第応募した。

前提

前提として、私は英語が好きで得意としているので、クラウドワークスでもゆくゆくは英語関連のお仕事をやりたいと思って始めた。

留学経験ありで、英語関連資格のスコアなどは高得点を保持している。

ただ、英語を使った仕事をしたことはない。

国際結婚をしていることもあり、日常会話は英語が問題なく話せるといったレベル。（ビジネスレベルは話せない）

意識したこと

前述の英語力に加えて、次に記載することがどれほど貢献したのか分からないが、少なくとも自分がぜひやりたい！と思ったお仕事に応募した際にはほぼ必ず受注させていただくことができて、評価もいいものをいただいたので少しでも参考になるとうれしい。

英語力があったとしても以下のことができていなければ契約にはつながりにくかったと思っている。

１．顔写真
いろいろ調べてみるに、少しでも受注しやすくするためには、顔写真を載せた方がよいということだったので最初からきれい目に撮影された顔写真を掲載した。

就活のときみたいにスーツでピシッとかしこまりすぎる必要はないと思うが、少しだけきれい目なワンピースやシャツなどを着用して、きちんと化粧をして髪を整えて、口角を少しだけ上げて、人に写真を撮ってもらうのが個人的には良いと思う。

何事も第一印象は大切だし、やっぱり発注者さんも人間なので、顔が見えるともう少し安心できると思うし、大量の募集がある際などに、顔写真がある人の中から選ばれたりといったこともなきにしもあらずだと思っている。

２．応募時のメッセージ
応募する際に送るメッセージを少しでも読みやすく、分かりやすく、簡潔に記載するように心がけた。

インターネットで「クラウドワークス　応募時のメッセージ」などと検索して、いくつかのサイトを見て、自分が使いたいと思った部分を活用させてもらったりした。

自分が発注者側だったとしたら、改行などがない長い文章だと読む気にならずスキップしてしまうだろうから、ポイントを押さえて、■や・などでまとめて記載するようにしている。

３．誤字脱字

応募時のメッセージでもそうだが、質問する際や、応募のメッセージに対する返信があった際など、相手にメッセージを送るシーンは多々ある。

そういった際には送る前に必ず2度か3度、見直すようにして、誤字脱字がないようにしている。

小さなことだが、意識が低く、細かいチェックができない人だという印象を与えてしまうので大切。

４．自己紹介文
実際、発注者さんがどれくらいワーカーの自己紹介文に目を通しているか分からないが、覗きに来てくれたときに一目で読みたい情報が見つけられるように意識している。

イメージはこんな感じ↓

【使用可能なツール】
～～～～～～～～

【XXXXXX】
～～～～～～～～

当たり前のことだが、意外ときれいにまとめられていないプロフィールの方もお見掛けするのでやるに越したことはない。

５．タスク作業承認率・プロジェクト完了率

これらのパーセンテージがプロフィールに表示されるようになっており、60％とかだと、「あ、この人は途中で投げ出してしまう人なのかな」などと思われかねないので、信頼を得るためにもできる限り100％を維持したい。
（受注実績が少ないうちは特に）

いくら単価が低いタスクだからといって適当にやってしまうと承認されないリスクもあるので、そうしたらタスク作業承認率が下がってしまう。

タスクでもプロジェクトでも一度受注したお仕事は責任を持って最後まで完遂している。（ただし、契約したものの、実は悪質案件だったという場合もあるのでそういう場合は無理に最後までやり遂げず、クラウドワークスに報告するべき！）

受注したお仕事

これまで受注した案件は以下の通り。
・アンケート
・初心者OKのライティング
・商品モニター
・リスト作成
・簡単作業
・翻訳関連
・英語対応関連
・カスタマーサポート

やみくもに低単価のタスクに応募した、と冒頭に記載したものの、ある程度対応して割に合わないなと思ったので数はそこまでこなしていない。

■2022年5月～12月ごろ：低単価のタスク案件のみ
2022年5月に登録してから、2022年12月までは低単価のタスクにちらほらと取り組んだだけで、継続案件や高単価案件には応募をしなかった。
海外への引っ越しなども重なり、十分な時間を取れなかったので、とりあえずやってみた！という感じ。

■2023年1月～4月ごろ：初の継続案件
海外へ引っ越しして落ち着いてからは、もっと本腰を入れてクラウドワークスを頑張ってみようと思い、自分ができそうな英語関連のお仕事にも応募し始めた。

そんな中縁があり、すぐに英語の継続案件が決まった。
初めての継続案件、そして今までよりは高単価のプロジェクトで、自分に務まるか自信がなかったが、迷惑をなるべくかけないように、分からないことはきちんと質問をして、自分で調べられることは調べて取り組んだ。

クライアント様からは、いい評価を頂けて、無事に継続して受注できるようになった。

■2023年5月～8月中旬：さらなる継続案件
しばらくして、先の英語のお仕事にも慣れてきたころに、まだ時間にも余裕があったのでさらに英語関連のお仕事を2件受注した。

翻訳やカスタマー対応など、経験がほとんどない内容ではあったが、初心者歓迎ということだったし、英語力には自信があったので、自分を信じて受けてみることにしたのだ。

■現在
先日ももう1件英語のお仕事を受注し、現在は合計5件の継続案件を対応させてもらっている。（すべて英語関連）

稼ぎ

正直、5件継続案件を獲得したものの、稼ぎとしては目標金額はほど遠い状況である。

大人のお小遣い程度しか稼げていないのが現状。

1年ちょっと続けてみて、クラウドワークスだけで稼ごうと思ってもかなり難しいのでは、という印象。

一般的な社会人くらいを稼ぐことができたとしても、それ以上！というのはクラウドワークスだけではなかなか厳しいと思う。

まとめ

英語の仕事をしたい一心で、なんとか自分にできそうな案件を見つけて、こうして契約させていただいたことが本当に嬉しいし、自分の自信にもつながっている。

やればやるほど、自分の英語力も上がっていると思うし、クライアントさんとの付き合い方が分かったり、自分のできる能力が広がり、いろいろな知識が増えたりして、日々楽しんで取り組ませていただいている。

23時を過ぎて家に帰って、コンビニ飯を食べながらこたつで寝落ちしていた会社員時代と比べると、本当に今はストレスフリーな生活だ。

稼ぎでいくと、もちろんまだまだだが、自分の力で、自分の能力で、仕事を見つけてお金をもらえるという事実が本当にうれしく、励みになっている。

今後はもっと自分のできる幅を広げて、自立できるようになりたい。

がんばるぞー。