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UNA
2022年3月25日 18:11
ひとめ逢いたくて見上げた空は涙越しに映る世界に似ていた次の雨粒が傘に落ちるまでのわずかな時間でさえ私は前に進んでいる後退していることなんて、この世に無いのではないか不安や寂しさなど自分で作り出したものに過ぎない肩を静かに濡らす優しさ、服を染めていく暖かさは大きな傘では気づかなかっただろうそれは激しく冷たいものだと、決めつけていたのは私だ時間が、季節が、確実に未来へと流れてい