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事業承継・M&Aを地方で取り組む。

反響が凄い!!

4月1日に、やまぐち事業承継・M&A協同組合(YBSMA)を設立しました。設立で終れば、それまでです。しかし、ここはプロモーションも専門にする私としては、物足りなく、やはりYBSMAを周知させたいので、設立発表会を提案して、4月5日に報道機関向けの設立発表会を開催しました。
事業承継は、地方の経営面での最大の課題になっています。プレスリリースをすれば、多くの報道機関が来場されることを予想していました。事前に来場の連絡をいただいた報道機関もありましたが、おそらくは、連絡も無く、来場される報道機関が大半でしょうから、なるべく広い会場での実施となりました。

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事業プロデューサーとして、、、、
余談ですが、設立発表会の日をいつにするかがポイントです。
報道機関に来場していただいて、夕方や次の朝の日のニュースに取り上げられるのが理想です。そのためには、発表日の日に大きなイベントや行事が無い日を選ぶのが重要です。
設立した4月1日に設立発表会を行う事を考えますが、入社式、新年度等、話題が多いので、取材が期待できないので辞めました。土日もイベントが多いので外しました。そこでお日柄のいい日。4月1日から離れてしまうと新規性が失われるので、近い日でお日柄の良い日、6日と9日ですが、6日は山口大学の入学式、9日は小学校の入学式があるので、報道各社は、そちらに行かれますので、辞めました。そこで選んだのが5日。先勝。朝なら縁起が良さそうですし、朝に設立発表会を行えば、夕方のニュースにも余裕で間に合うでしょうから、11:00から始めました。
あとは、大きな事件が起きないことが祈るのみ。この日は大きな事件も無く、夕方のニュース、次の朝のニュースで放映されました。
朝のニュースの反響が凄かったです。

司会進行を担いましたが、かみかみだったことを反省してます。
YBSMAのメンバーの最年長が私で、最年少が代表理事。代表理事の発言が多いのですが、しっかりとした説明をするのにYBSMAの将来が見えたように思いました。他の役員も専門分野の説明は素晴らしかった。期待してください。設立発表会の様子を動画配信しましたので、ご視聴ください

報道されてからのその後

問い合わせ対応で一番大変だったのは、代表理事の清水税理士だった訳ですが。メンバーも日ごろの仕事とは違った活動が増えて大変だったと思います。報道があったのが月曜日だったので、その1週間後の翌週から、問い合わせのあった企業との面談を始めました。
問い合わせが多いのは、金融機関です。商工会議所の担当者や自治体の担当者も報道を見られているようで、訪問した際に、かなり関心を持たれていることを実感しています。

メンバーが6人いるのは心強いです。
そして、それぞれが自立した仕事をしているので、問い合わせ先との面談も手分けして対応できる能力を持っていることが、協業スタイルとした組合での組織化のメリットでしょう。

設立発表会だけでは、周知も弱いので、ここはやはり周知の為のセミナー開催することにして、支援機関向けのセミナーを役員全員が考えました。
役員は皆、山口県内に住んでいますが、集まるのは、なかなか難しい。コロナ禍で当たり前になったオンラインでの活用で打ち合わせもスムースになりました。そして様々なサービスの提供もできます。
今回のセミナーもオンラインで開催することで、県内各地の支援機関からの参加をしやすくしました。

セミナーの内容は?

やまぐち事業承継・M&A協同組合の役員6名が事業承継・M&Aの実務を解説します。顧客との会話から案件につなげるポイントや留意すべき事項などを紹介します。

講演内容
支援機関が知っておくべき事業承継・M&Aの実務

目 次
①「株式承継の税務」
②「経営者が知っておきたいリスク対策 ~事業承継を中心に~」
③「事業承継における遺言書の重要性」
④「建設業における事業譲渡・事業承継」
⑤「事業承継時における従業員の取り扱いの注意点」
⑥「事業承継で大事な事業者が持つ『知的資産(無形資産)』について」

2021年4月16日(金) 15:00 ~ 17:00の予定です。

場 所 オンライン(zoom)
※お申込者様には別途参加URLをお送りします。


セミナーが終わったら

セミナーが終わったら、支援機関や自治体、金融機関で、事業者向けにセミナーや講演をしていきたいと考えています。
単発のセミナーでも構いませんし、シリーズものでも構いません。
依頼に応じて、カリキュラムを作成します。
そして、単発でもシリーズ物でも、専門性も活かしたプログラムを提供できますので、是非、ご相談ください。

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