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売上を上げるには聞き上手になるべき!

こんにちは、ビジネスマスタースクール事業部です。

ここまで2つの『営業』のコツについて書いてきました。皆さん、いかがでしょうか?昨日の『営業』のコツの中で書きましたが、『営業』には大きく分けて2つの種類があるとお話をしました。

1つ目は、御用聞き営業タイプ、2つ目は、問題解決型の営業タイプです。
最後に問いかけをさせていただきましたが、『営業』としてやっていくためにはどちらのタイプの『営業』マンになりたいと思っていますか?

「正直どちらがいいのかわからない。」というような回答が出てくるのではないのかと思います。『営業』として稼げるのはどちらですか?と逆に聞かれそうですね。

こちらの答えは、どちらも『稼ぐ』という点においては『稼げる』ようになると思います。ですが、『稼げる』ようになるためには両方に共通している部分でとても大切な部分のお話が今日の3つ目のコツの部分になります。

『営業』は柔軟性!

営業として、『御用聞き営業』として売上をたたき出せるようになるためであったとしても、『問題解決をサポートできるような営業』であったとしても共通として絶対に必要な大きな3つの要素があります。

  1. 多角的に物事を見る力を付けろ!

  2. 思い込みを捨てろ!

  3. 決めつけることはやめろ!

これらの要素は、お客様に対峙するときにどんな営業になるためにも絶対に心掛けるべき点になります。では、なぜこのような要素が必要なのかを解説していきたいと思います。

1.多角的に物事を見る力ってなんなんだ⁉

こんな言葉を言われたところで多角的に物事を見る力?ってどういう事だろうと思いますよね。ちょっとした身近な事例を書いてみたいと思います。

例えば、メーカーが意図する事ではない形で商品が売れてしまうというような現象が起こることがあります。目的としては、子供の学習用としてドリルを販売していたのにも関わらず、大人の痴ほう症を予防するためにもドリルが使われるようになり大人のドリルとして新たな商品開発をして別の商品として売られるようになった事例などがこれにあたると思います。

要するに、勉強道具は子供だけの物ではないという事です。

昔だったらドリルは、勉強する子供の訓練の物でした。ですが、現代では痴ほう症の訓練としても利用されていたりします。

多角的に物を見るという事は、子供だから使うという固定概念をなくすことが大切という事になります。

『営業』とこうやらないといけない、こうやって使ってもらわないといけないという固定概念で物事を見ることを辞めてお客様の目線に立ってみたときに見えてくる新しい世界を認めながら提案や販売をしていくと違う世界が広がる可能性があります。

2.思い込みを捨てるってなんだ?

1つ目の多角的に物事を見る力と近いものがあるのですが、思い込みを捨てるとは、それこそがこれでなければいけないという考えを捨てるという事。

例えばですが、私ごとですが色々なアレルギーが実は発覚していまして、それを回避しながら食事をすることの大変さを感じています。

でも、これって思い込みかもしれないと思うように自分のマインドを変えてみました。

アレルギーで食べられるものの制限ができたのですが、じゃあ逆にアレルギーを起こしてしまうものの代用品を見つけて自分の体に合ったものを食べることができれば体調は良くなるのでいいのではないのか?と考え方を変えてみました。

そうしたら何が起こったか…

新しい食事のレシピを見つけてそれこそ実はエンゲル係数を下げることができるようになりました。要するに、自分に合ったものしか食べなくなるので無駄が減ったのです。

何事も思い込みを捨てるという事をすることにより新しい発想や考え方が生まれるのです。

『営業』をしてみても同じ考え方を変えると違う側面が出てきたりするものです。

3.決めつけるのは辞める…ってどういう視点?

これもよくある話ですが、決めつけてしまって実は販売の幅を狭くしてしまっていることがあったりします。

例えば、ワインを飲むときはお祝いの席で飲むものだ。という固定概念があるとします。でも、それって本当に必要な固定概念でしょうか?それこそ、ワインって高いからお祝いの席で飲むものだと思っていませんか?フルボトルと呼ばれる750mlのワインを開けて一人で飲み切ることができないから何人かで飲むものだと思っていませんか?

つい先日、ちょっと面白い販売の方の説明を聞くことができたのでちょっと事例として書きたいと思います。

私『赤ワインをプレゼントとして渡したいんですが、どれがオススメですか?』
販売員『一気に飲みますか?何日かに分けて飲まれますか?』
私『えっ?違うんですか?っていうか、なんでそんな事聞かれるですか?』
販売員『実は、この2つのワインの違いって早く開けたら飲んでほしいワインと何日にも分けて飲んでもらっても日によって味がどんどん変わるワインの違いがあるんです。1日1杯程度たしなんで5日くらいで飲み切るワインでしたらこちらの方がオススメなんです』

私は、びっくりしました。開けて何日か分けることによりワインの味が変化する事さえも楽しめるワインとして作られているものがあることに。私は、てっきり開けたら早く飲み切るべきだし、劣化だけしていってしまうものだと思い込んでいたのです。

でも、違ったのです。

この時思いました、思い込みだけで決めつけてしまうことを辞めようと。

このようにものによって思い込んでしまう事で損をしてしまっていることがあるかもしれません。

営業もそうです。この人には、これを提案しても見込みがないと思い込んでいることがありませんか?

思い込んでしまう事で機会損失をしていることがあるかもしれません。

『営業』は思い込みを辞めることを始めることが実は売上を上げるためにも必要な考えになります。

まとめ

『営業』はお客様の欲しいことやこのようなものが的確な提案と思い込むことを辞めることでもしかしたら新しい売上の形を見つけ出せるかもしれません。要するに人の思いを思い込みすぎて聞かずに決めつけてしまう事は『営業』としての機会損失を実はしているのです。

だからこそ『聞き上手』は売上を伸ばすために必要不可欠なものなのです。

では、『聞き上手』なるためにはどういう事を『聞く』必要があるのでしょうか?具体的にどうしたらいいんだろ?と思いませんか?

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