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【16時限目】チョコレートに隠された秘密
こんばんは!スコティッシュ講師です(ФωФ)
本日はバレンタインデー。
女性から意中の男性にチョコレートを贈る日として知られています。
女性はチョコレートに想いを乗せようと、男性はなんとかチョコレートをもらえる自分になろうと、そわそわする雰囲気がいいですよね。
皆さんのバレンタインデーはいかがでしたでしょうか?
ぼく、スコティッシュ講師は、チョコレートを友人からもらいました!!が、義理チョコですね。いや、うれしいですよ。
さて、そんなバレンタインデーですが、誰よりも上手く利用している者がいます。それが、お菓子メーカーです。
世界的に見れば、「バレンタインデー=チョコレート」という図式は特に常識ではなく、基本的には単にプレゼントを贈り合う日とされています。
では、なぜ日本でバレンタインデーにチョコレートという文化が定着したのでしょうか。
ご存知の方もいるでしょう。お菓子メーカーのマーケティング戦略によるものなのです。
バレンタインデーとチョコレートが結びつくことになった最初のきっかけは、神戸の洋菓子店モロゾフが掲載した新聞広告だったといいます。2月14日に愛する人に贈り物をする、という欧米の習慣を知ったモロゾフの創業者が、この素敵な文化を日本を広めようとしたのです。
モロゾフに続き、メリーチョコレートや森永製菓などあらゆるお菓子メーカーが年代を超えて、バレンタインデーにチョコレートというイメージを広告によって印象付けたことで、日本の文化として定着するに至りました。
企業のマーケティング戦略の勝利です。
ただ商品を広めようと広告を打ち出すのではなく、どうしたら消費者が買ってくれるのか、その人の立場になって考えた結果の戦略とも言えるでしょう。
これは、個人でも当てはまります。ただ、プレゼントを贈って良い印象を持ってもらおうとするのではなく、目の前の相手がどうしたら喜んでくれるかから考えて行動することが何よりも大切ですね。
対異性であれば、間違いなくモテるでしょうし、対同性だとしても一目置かれるでしょう。そのような魅力ある人になれるように、ぼくも意識していければと思っています。
以上、ここまでお読みいただき有難うございました。
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( ↀᴥↀ )ฅ🐾