美養憧(岡下真弓)

フェムテックブームで、女性たちが自分の体と向き合う機会が増えたことは医療者として大変喜…

美養憧(岡下真弓)

フェムテックブームで、女性たちが自分の体と向き合う機会が増えたことは医療者として大変喜ばしいことです。 「フェムテックに取り組みたいが何から着手して良いかわからない」とお悩みのあなた! ”女性消費者に近い薬剤師” が全面的にサポートいたします。

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フェムテックブームに乗り遅れちゃった。。。 美容家でもないし、医師でもない。。。 何を今さら。。。って思っているそこの薬剤師さん! でも薬剤師って妊活漢方、妊娠検査薬、出産後のフォローアップ、更年期、そして緊急避妊ピル。。。数え上げたらキリがないほど、あらゆる場面で「フェムケア」に携わっている 素晴らしい職業です! 私は、フェムテックって言葉がない時から女性ホルモンの啓発活動を行なっており、最近では、フェムテックDJ、フェムテックコーディネーターとして企業や自治体などにアドバイザー、セミナー、講演会を行なっています。しかし一人では限界です。どうかみなさんのお力をお貸しください!!薬剤師の価値を高めて世の中に広げていこうという前向きな会です

  • 薬剤師ができるフェミケアを学ぼう

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  • オトナの保健室

    オトナの保健室。誰に相談したらよいかわからないことは誰しもがあるはずです。ここに綴っているのは薬剤師として患者様から見聞きした話・美容セミナーで受講者さまから質問があった内容を綴っています。ネットで検索した時に「これ私かも」と思っていただける内容が見つかれば嬉しいです

  • 薬剤師が行う健康経営

    今、働き方改革が求められていますが、現実は個人レベルのライフワークバランスばかりが重視され、企業の成長、生産性の向上を実現するための経営課題解決にはなっていません。それは企業側が、どのような取り組みをしてよいのか分からず、多様な人材の活用、労働時間の管理という狭義な取組みしかなされていないからではないでしょうか。生れてから亡くなるまで、リアルに人の生活に寄り添ってきた薬剤師だからこそ話せる事があるはずです。

  • 中医美養講座

    なにをやっても続かないにはわけがあります。あなただけの美しさをご提案する 女性美ディレクターである私が、クライアントさんの実例をあげてお話いたします

最近の記事

更年期セミナーについて

ありがたいことに 更年期について企業様相手にお話しをする機会がある しかも最近は女性だけでなく男性についても同じ比率で 女性の場合 「自分はこんなに辛い思いをして働いています。 みなさんどうかわかってください」 という女性側の思いが強いように感じるが 男性の場合 「あなたたちは、更年期なんですよ! だからさっさと自分の存在に気づいて、なんとか対応しなさいよ」 という他者からの要望が多いように感じる 理由は定かではないが 自分が働きやすい環境整備が主目的なのかもしれな

    • 見頃は過ぎた 見頃を過ぎると誰も振り向いてくれないただの木に戻る 人生は儚いものだ

      • そろそろはじめましょうか

        なんだかんだいってあっという間に1年が過ぎた 50歳を過ぎてから自分探しの旅に出た もう周りは引退を考えているのにね 結婚・出産・育児・介護をしながらも、ずっと薬剤師として働き続け、 ワンオペなんて言葉がない時から、ワンオペだった 子供が巣立った後、やることがなくなって 薬剤師ではないことはじめたくなった こんな気分になったのは 更年期だったのかもしれないし そうでなかったのかもしれない 今更スタートアップでバリバリ活躍する体力も気力もないけど ずっと働き続けてき

        • 薬剤師 100人カイギ

          数年前まではヘルスケアビジネスを立ち上げる人って 医師とか、どこかの企業の社内ベンチャーの方が多かったんですが 最近"始動"やら"CHANGE"やら いろんな起業を支援する協会が増えたので 若い薬剤師で、起業してる人増えました 私なんて、ただの個人でちまちま活動してるので こんなおおそれた会で登壇するのってどう? 本番直前まで戸惑いました 出演するとやっぱり描きたい世界が ちっちゃい 😭 「将来ご自身のキャリアはどんな風に描いていますか?」 なんて質問されちゃった

        更年期セミナーについて

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          宇宙元年

          気がつけば1年以上投稿していなかった 桜を愛でる余裕もなかったが あえて出かけてみた 世の中では 宇宙元年とか 何だか縁起の良い3日間 もしかして なんだかんだ言って 私もそれに縋りたいから出かけてみたのかもしれない なぜ人はこうも桜を見るのだろう 私は幼い頃から 綺麗に咲いても すぐに花びらが散って 地面で誰かに踏み潰される桜は その儚さが嫌だった 人生って いくら学んでも 計画しても 思い通りにいかないもの それを突きつけられているかにさえ感じる 医療現場

          世界性の健康デー 

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          ¥550

          世界性の健康デー 

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          夫婦関係を維持するために子供を産む 今の関係を保つために嫌々パートナーの求めに応じる こんな悩みを伺います 一方で 妻だけE D 失礼な話ですよね 妻は一所懸命家事や育児に追われながらも患者さんの対応に追われて 気も休まらないまま毎日を過ごしている

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          WEHealth2022トークイベント3/8(火)「はじまりのサインって?プレ更年期/更年期」の登壇を終えて

          WEHealthとは国際女性デーに合わせて開催される、女性をエンパワーメントするためのヘルスケアイベントです 今年は2月23日から3月8日までリアルとオンラインの同時開催されました。 リアルイベントは、大阪の大丸梅田店5階ミチカケイベントスペースで行われて、気軽に自分の身体のことがわかるサービスや商品が集まっておりました。 また3月1日より毎日異なるテーマで、豪華ゲストを迎えてトークイベントも開催され、私はTRULY二宮さんからのお誘いで 国際女性デーでもあり、イベント最

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          おせちをお土産に持たせる親の愛

          新年 あけましておめでとうございます 貧乏性の私はじっとしていられない性格です しかし正月くらいはじっとしなきゃと自分を戒めるためにも 毎年恒例のことを行って無理やり正月=お休みにします 1・毎年恒例の近くのお店でワインとおせちを購入します 2・毎年恒例の実家に兄弟が集まり近況報告をします 3・毎年恒例の大量のお土産を持たされ帰宅します 4・毎年恒例にお正月は太ります (笑) フリーランス薬剤師となった今 仕事と私生活の境目がなくなり、終始パソコンにむかい 絶賛

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          デリケートゾーンをケアする理由

          先日、勤務先の薬局に、50代後半の女性が、塗布する場所が記載されていない保湿剤の処方箋を持参された (通常、塗り薬や湿布は、どこに使用するか記載されていなければならない) 「こんな場所が乾燥しているなんて、今まで知らなかったわ」 とその女性が話すのも無理がない 下着についた出血が気になり受診したら 医師から 「乾燥したまま放置していたため、炎症をおこしたようですね。 菌が発生しやすくなるのでお薬だしておきますね。」 と言われたそうだ。 「お顔などと違って見えないと

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          キャリアウーマンに襲い掛かった 誰にも言えない体調不良

          「いやいや それ私もやし・・・」 とある夕食後の会話である 珍しくパートナーが落ち込んでいた 新規事業部に移動になり、ほぼ毎日在宅ワークのパートナー 事業内容の詳細は知らないが、何だか「ダイバーシティ」とか「ジェンダーレス」とかそんな会話を、いつもミーティングで話している 中心的なメンバーに50代の女性がいた 唯一の女性メンバーでもあった 家族の介護をしながらも、仕事も真面目にこなし、何もわからないおじさん相手に、チームをまとめてきたそうだ。 そんな彼女が、あ

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          性交痛に隠されたほんとうのこと

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          更年期世代のセックスレスについて

          私は月に一度、大人のウェブマガジン「TRULY」に記事を投稿している https://truly-japan.com/articles/208 調剤薬局や更年期セミナー、アロマスクールなどで伺ってきた女性の声を正しい医療の情報と結びつけて発信している 日本は他国と比較して、セックスの頻度が低い同級生の男性との居酒屋での会話です 「今更嫁さんなんて抱けないよ」 「じゃあレス?」 「いや・・・」 「誰と???」 「ええやん」 「あーそういうことね」 こんな大人の

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          5月8日は世界卵巣がんデー

          5月8日は世界卵巣がんデーです https://worldovariancancercoalition.org/world-ovarian-cancer-day/what-is-wocd/ 卵巣ってどこにあるかご存知ですか? 子宮の左右についている楕円形の臓器です。 卵巣は卵子の成熟・排卵を行う機能と、女性らしい身体をつくり、それを維持するための女性ホルモンを分泌する機能があります。 卵巣の重さは20代で最大ですが、閉経に近づくにつれ徐々に小さくなり、最大重量の半分

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          女性の健康経営がなぜ必要なのか?それは女性ならではの疾患が多すぎること

          女性の健康経営講師をして感じることがある 女性ならではの疾患がいかに多いか!! それも多岐にわたる 女性ならではの疾患は、健康診断の受診項目に含まれていないものが多い 子宮頸がんや乳がんはオプション項目に含まれているところもあるが、実際に行っている人はごくわずか。 だからセミナー終了後の質問コーナーでは、 「会社負担して欲しい!」って声をよく聞く しかし、企業さまの懐事情を考えると、経費の配分は変えられないのが実情だ また、甲状腺ホルモンや卵巣がんなんて疾患は

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          シティワーケーション

          今年のGWも緊急事態宣言が発令された 家族全員在宅ワークが続いていたため 狭い我が家では、いつしか全員に小さな歪が生じてきた そこで私は思い切って、贅沢だと思いながらも近場のホテルで 籠城生活を初めた 偶然にも部屋の窓から緑豊かな公園が見える 部屋に備えられている大きなテレビでハワイの景色を4K画像で見ている 自宅でいるより、コワーキングスペースで働くより、 はかどるのは気のせい??? そして、いつも通りに 今の気分に応じたアロマ精油をパソコンサイドにおき

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