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女性の健康経営がなぜ必要なのか?それは女性ならではの疾患が多すぎること

女性の健康経営講師をして感じることがある

女性ならではの疾患がいかに多いか!!

それも多岐にわたる

女性ならではの疾患は、健康診断の受診項目に含まれていないものが多い


子宮頸がんや乳がんはオプション項目に含まれているところもあるが、実際に行っている人はごくわずか。

だからセミナー終了後の質問コーナーでは、

「会社負担して欲しい!」って声をよく聞く

しかし、企業さまの懐事情を考えると、経費の配分は変えられないのが実情だ


また、甲状腺ホルモンや卵巣がんなんて疾患は

自ら申し出なければならないし、そもそも検査を行っていない健診センターもあるだろう


悩める起業家


ヘルスリテラシー向上には何が必要?

働く女性はタスクが多く、日常業務が忙しいから、自らの健康を意識する時間なんてないだろう

健康経営講座でよくある、生活習慣病の説明や、運動しましょう!睡眠が大切です!と唱えたところで、所詮他人事。

自身や身近な方が病気になって初めて健康について考えはじめ、そして今までのことを後悔する

もし勇気ある?正義感が強い人が自らの闘病生活を自分ごとと感じてもらうために社員間で情報共有なんてどう?って話もたまに伺うが、

デリケートな問題なため社員間で共有するのは難しい

でも、ほんとはね自分ごとと感じるためには身近な人の話が一番刺さる


私はある患者様からの言葉があるから健康経営講師をはじめた

「こうなる前に、みんなに伝えて欲しい。僕みたいに後悔する人減らして欲しいから。」

みんな自分は大丈夫だって思うんです

こんなこと言ってる私だってね

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