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ゆる日記 9/20/2021 過去の自分からのエールを感じた

こんばんは🥨
あいかわらず低迷期のBitteです🤝

今日は日記というより
ふと過去を思い出したのでノスタルジックな話。

ノスタルジックに浸って小説みたいになってるけど笑
こういう日もある😇

過去の自分からのエールを感じた

スタバで作業していたらふとBGMが気になった。
音楽を聴いて昔の記憶がぶわーと蘇ることってよくあると思うけど、
急に8年くらい前の記憶がものすごくリアルに蘇ってきた。

たまたま流れていたBGMがおそらく8年前のスタバでも流れていた曲だったんだと思う。
(もしくは同じような曲)

当時、私は大学病院と医療系大学を運営している学校法人の人事部で働いていた。
この法人には新卒で入社して、新卒から人事部でいわゆるバリバリ働いていた。
当時の私はものすごく真面目で仕事が大好きで、かなりの長時間労働をしており
心身ともにいつもバグっていた。

学校法人で大学病院という組織体制からも想像がつく通り、半官半民の法人であまり民主主義の合理性が感じられる組織ではなかった。
合理的な考えが大好きだった私は組織体制自体があまり合わず強いストレスを抱えていた。
それでも4500人の教職員を束ねる人事部では日々刺激的な出来事がたくさんあったので仕事内容に関しては楽しみを見出し、自分にできるようになることが増えるのが快感で一生懸命仕事した。

仕事が楽しくてどんどんできることが増えて、色々な仕事が任せてもらえてお金もたくさんもらえる幸福感と
古い体制ならではの非合理性を感じるストレスに葛藤しながら過ごしていた。

当時はめったに行くことのなかったスターバックスで優雅に本を読んでいたとき、なぜかものすごい幸福感を感じた。
普段閉塞的な空間に缶詰になっていたので、スターバックスで一人の自由時間を過ごすことがとても開放的でクリエイティブなことのように感じた。

そういった開放感を感じる度に「いつか絶対に閉塞空間から抜け出してやる」と自分を鼓舞していた。

あれから約8年。
私は開放感を求めて数回転職を重ねた結果、現在フリーランスとして安定できるようにひとり戦っている。

ひとりで戦う苦しみに疲れていた矢先、8年前の気持ちを思い出すと
あの頃に比べたら自分は壮大な旅をしてきてすごく成長しているような気がしてきた。

そしてあの頃の「いつか絶対に閉塞空間から抜け出してやる」というバイタリティを思い出すとまだまだがんばれる気がしてきた。

過去の自分からの突然のエールに癒された秋。
私はもっともっと成長できる。

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