冷蔵庫が小さくてもいいじゃない。
こんにちは。
適応障害の疑いで休職し、転職活動をした結果無事再就職することができた40代のお話です。
先日ふと、家電量販店に冷蔵庫を見に行った時のお話です。
店員さんが、「冷蔵庫をお探しですか〜?」って来たので、
「ええ。今、これくらいの冷蔵庫を使っていて、も少し、ひとまわり大きめの…これくらいのを探しているんです。」
「あっそうなんですね!セカンド冷蔵庫ですか?」
(お…おぅ、そうきたか。)
「いいえ、メインで使う冷蔵庫なんです。」
「ウチは世間一般ほど大きな冷蔵庫は必要ないので〜」(ちょっと嫌味を込めてしまった。)
「あ、そうなんですね!今すぐ必要なんですか?壊れちゃったとかでしょうか?」
「いえ、近い将来買い換えようと思っていて、見に来たんです。」
「そうだったんですね。ではごゆっくりどうぞ〜」
…だって。
いや、世間一般がどれくらい大きい冷蔵庫を使ってるのか知らんが、金にならないと見るやすぐ離れていくとは…。小さな冷蔵庫で悪かったね!
ってことで、調べてみました。
世帯人数にもよるけれど、例えば3人家族であれば450Lくらいがいいらしい。こちらのサイトの説明が適正かどうかは別として、売る側としてはこれくらいのサイズを売りたいんだろうね。
皆さんのご家庭はどうでしょう?やっぱりこれくらい使っているんですか?
我が家は140L弱を使っていて、多少物足りなさは感じつつも特段大きな不自由も無くこれまで暮らしてきました。こどもがもう少し大きくなってくると手狭になると考え、今回下見に行ったわけですが、それでも450Lなんて無駄すぎると感じます。
そう感じる理由としては
1 空間的な無駄
空いていれば余計なものを入れてしまう。入れれば忘れて食べられなくなる可能性も。なによりも圧迫感がすごい。
2 食品ロス
食べられなくなったものが増えれば食品ロスとなり、経済的にも環境的にも良いこと無し。
3 生活スタイルに合っていない
我が家は作り置きとかはあまりしない方なので大きな空間を必要としておらず、大きすぎても使いこなせない気がします。子どもが大きくなって、お弁当だのおやつ(ほぼ大人1、2食分とも噂される)だの言い出せば考えますが、現状はそんなに大きくても使えません。
幸い近くに八百屋はあるし、困ったら常温で保存できる食材はいくらかあるんだし、冷蔵庫が大きいからと言って料理が上手くなるわけでも無いだろうし。猫に小判、豚に真珠ってなもんですよ。
もう少し、世間一般の冷蔵庫サイズが小さければいくつかの問題が小さくなるんだろうな、と思った日でした。
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