映画「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」
ロシアが2024年以降、国際宇宙ステーションISSから撤退、との春先のニュースで、昔観た映画が頭をよぎった。
この映画を、どこで観たかは覚えてないけれど、主人公の少年のモノローグは鮮明に記憶に残っている。
👦…ロケットに乗せられ、たった1匹で宇宙に送られ、餓死して死んだライカ犬。あの犬に比べたら、僕はまだマシだ。
父は仕事で不在、いじめっ子の兄と病弱の母と暮らしていた少年イングラム。いろいろと問題を起こして、大好きな母の病状の悪化に伴い、愛犬シッカムとも引き離され、叔父