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コロナ禍に活性化している投資領域とは?

改めまして、こんにちは。
ビリオンレター編集長のアツシです。

こちらの記事では、ビリオンレター 7月号に掲載されたグローバル投資市況、6月号に掲載された投資案件をピックアップしてお届けします。

グローバル投資市況では、
世界のビリオネアが注目している市場動向について
投資案件では、ビリオンディール(一般的にはユニコーンと言われる1000億円以上の価値のつく事業)になり得る可能性が高く、読者の皆様にもご検討いただける可能性のある案件を掲載していきます。

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それではこれより、グローバル投資市況・投資案件情報をお楽しみください。

グローバル投資市況

Point [ 1 ] 直近5年間の米VCの投資余力とポジションOverview
・北米のVCのDry Powder (投資余力)と投資ポジションは、直近5年間で倍増しており過去最大の水準。
・ファンドの大型化に伴いフォローオン投資への予算も過去最大水準にあり、投資余力は多くの場合フォローオン(VCの既存投資先の追加投資)に使われていくケースになると予想されます。

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Point [ 2 ] CVCやPEファンドなどの投資への関与の続伸
・世界的にみても、直近5年間はCVCが大きく存在感を増し、投資件数ベースでみると、実に案件の46%にCVCが関与しています。同時に、Sovereign Fund(政府系ファンド)も立ち上がってきています。
・また、リーマンショック時を見てみると、CVCの投資額の落ち込みは少なく、マーケットと連動性の高いファンドや資産運用会社の落ち込みが大きく影響を受けているので、今回のコロナ禍でも同様の動きが想定されます。

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Point [ 3 ] ユニコーンIPOへの期待がセカンダリー投資市場を後押し
・CVC、Sovereign Fundなどの新興VCからの投資を牽引しているのは、昨今のユニコーンIPOと呼ばれる、1000億円以上の価値をつけて新規公開するスタートアップ群(ビリオンディール)であり、2019年にはVCが関与した企業のIPO総額は$199 Billion(約2.3兆円)を超えています。
・リーマンショック時はM&AやIPOのエグジットは2010年から回復基調にあり、特に金額ベースでのエグジットのデータからは、2012年と2019年のピークを基に景気との相関はあまりないことが分かります。
・今回のコロナ禍ではCVCに加えてバイアウト投資、セカンダリー投資を行うファンドの動きが活発化しており、景気との相関が少ないIPOエグジット、ユニコーンIPOへの投資機会を狙う投資を正とする傾向が見られます。

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ピックアップ投資案件

1.【急成長市場】マインドフルネスアプリ及び開発人員の譲渡

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世界規模で急成長しているマインドフルネス市場のパイオニア的アプリケーション及びその開発リソースの譲渡案件です。
現在コロナの影響で、世界的規模でマインドフルネス革命が起こっており、今後5年間でさらに爆発的に伸びることが予測されています。(2025年までに3兆ドル規模) 本アプリを通してユーザーはメディテーションを学び、実施し、心の状態を最適に保つことができます。

2.【セカンダリー投資案件】日本初、無人月面探査事業

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世界でも有数の宇宙資源開発事業を行う企業の発行済み株式売却案件です。当社は宇宙資源を活用し、地球と月をひとつのエコシステムとすることで持続可能な世界を実現するためのサービスを提供しています。宇宙開発に携わる権威のあるクライアント様と協業体制を組み、民間主導では初めての月面着陸、そして月面探査を目指しています。

投資案件に関するさらに詳しい情報のお問い合わせ先は、次回以降の購読記事にて掲載させていただきます。ご期待ください!


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