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娘に転校の話をしたら|バイリンガル兄弟のワーママ

去年、分譲マンションを購入した。マンション引渡しは春なのでもう少し先だが、それまでに娘の心の準備をしなければならない。

夫「娘ちゃん、このお家、どうかな。好き?」
娘「スキー!きれいー!」
夫「ここにみんなで住むんだけど、どうかな?」
娘「やったー!住みたいー!」

→転園予定の幼稚園前へ移動

夫「この幼稚園に通うんだよー、遊具大きいね」
娘「やったー!ここに通う!」

そんなこんなで、娘にお引越しと転園の話をした。

その後、ゆっくり時間をとって転園すると今のお友達とは違うクラスになることを伝えたら、娘は「新しいお友達ができるの?」とすごく前向きな発言をしていて、親の私たちもびっくりしていた。

本人はどこまで転園を理解しているのだろうか。電車で4駅程度しか離れないので、今のお友達に会おうと思えば会える環境ではある。

明日は幼稚園の面接

実は明日、幼稚園の面接を控えている。今日は親子3人で面接の練習を少しだけしてみた。「お名前はなんですか」「好きな食べ物はなんですか」などだ。

2年前、入園前の面接では自分の名前を答えるのが精一杯だった娘。日本語がほとんど話せなかったため、先生は娘に合わせて英語で話しかけてくれていた。娘が「みかん」と発したときは、夫と共に「みかん」という単語を知っていたことにビックリしたのを覚えている。

それが今ではネイティブではないものの、日常生活では困らないほどに日本語が上達した。子供の能力はすごい。無限大だ。

転園と心のケア

楽しいこともたくさんあるが、やはり今の幼稚園のお友達との別れを経験することになる。3月には「お花見」という名のお別れ会が待っている。手配をしてくれているママ友には感謝しかない。

周りの反応やお引越し準備の過程で、娘も徐々に変化を実感するのかもしれない。娘の心のケアをしながら、ゆっくりと、少しずつ準備を進めていこう。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。これからも、こども達の習い事やバイリンガル教育、家事、育児、仕事の話、色々書きます。

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