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中継ぎが登板するマウンドで、神宮球場に響く歌。ザ・イエロー・モンキーの『バラ色の日々』だ。スワローズ大下佑馬投手の登場曲である。

そのバンドのライブが東京ドームにて11月3日行われた。新型ウイルスの感染拡大後、初の有観客公演。歓声禁止、かつマスク着用。ストリーミング配信と合わせた演出も、今後のエンターテイメントに対して、ひとつの在り方を提示した。

東京は立冬を迎える。本格的な冬の訪れを前に、第3波への懸念も高まっている。一方で、未知の状況や日常における不安とどう向き合っていくかも、感染予防と並び、私たちにとっては重要な課題だ。

今の状況下には、冒頭の曲のワンフレーズがよく似合う。「バラ色の日々を君と探しているのさ  たとえ世界が行き場所を見失っても..」


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担当:小川

※上記記事は私の個人的な見解であり、会社の意見を代弁するものではない旨申し添えます。

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